- (1)勤務先の人事評価制度に課題や不満感じる人が圧倒的多数
- (2)人事評価の最新事情「もう評価はしない!?」
- (3)1on1って何? 部下が仕事や評価に生かす活用法
- (4)1on1で上司に話すべき4つの有効なテーマとは?
- (5)「上位5%社員」の「人たらし」社内ネットワーク術
- (6)外資系企業で評価されるには「日本人らしさ」を生かせ
- (7)人事評価面談から分かる 良い上司、悪い上司の見分け方 ←今回はココ
会社員として働く以上、「人事評価」は避けて通れない関門です。いわば、社内でのセルフブランディングが今後のキャリアアップに直結するのです。第7回では、人材開発企業エッグフォワード社長の徳谷智史さんに、人事評価面談の対応から分かる、いい上司・悪い上司の見分け方を解説します。
上司も悩んでいる
転職だけを前提とせず、働く人がフラットにキャリアに関する相談ができるサービス(サービス名「TURNINGPOINT」)を提供し、さまざまな人のキャリアの悩みを聞いている人材開発企業エッグフォワード社長の徳谷智史さんに、人事評価面談に対してどのような心持ちで臨むべきか、アドバイスをもらいます。
「実のところ、上司のほうもさまざまな悩みを抱えている場合が多いのです。そんな上司の本音を代弁すると、このような感じでしょう」と徳谷さんが言う内容を、次ページに紹介します。