「妊娠すると転職は厳しい」「子育てはお金がかかる」「ワンオペ育児がこわい」こんなネガティブ情報が脳に刻まれていませんか。でも、働き方も女性のキャリアの築き方も大きく変わった今、必要なのは令和時代の「仕事×結婚×出産」のアップデート。新常識を探ります!

 いつかは結婚して出産したい――そう思っていても、先輩たちから聞かされてきた共働き子育ての大変さ。

 「ワンオペ育児になるかもしれない」
 「妊娠出産したら、キャリアは中断する」
 「産後は転職が難しい」
 「子育てにはお金がかかり過ぎる」
 「バリバリ働きたいなら、出産は先延ばしにしたほうがいい」
 「毎日家事と育児に追われて余裕がなくなる」
 ……こんなネガティブな情報だけが、脳に刻まれていませんか。

 ただ、2020年はコロナ禍によって働き方はがらりと変わり、女性のライフイベントとキャリアの築き方も、時代とともに大きく変化しています。「結婚と出産に対して不安しかない」と思っている私たちは、もしかしたら価値観をアップデートできていないのかもしれません。

 そこで、編集部では、令和時代の「仕事×結婚×出産」の新常識を探るべく、doors世代の実例と専門家を取材しました。

 漠然とした不安が解消される、何をどう決断すべきかが見えてくる、保存版のノウハウがぎっしり詰まった記事をお届けします。

妊娠しても、起業・転職を実現した2人の本音

(4月2日公開予定)
岩崎由夏×後藤さやか 結婚と出産で仕事はどう変わる?

 起業と出産を同時並行し、副業・転職希望者と、企業をつなぐキャリアSNSを展開するYOUTRUST代表の岩崎由夏さん、妊娠中に転職し、同社で今年産休に入る予定の後藤さやかさんに話を聞きました。パートナーに求めた条件は? 妊娠のタイミングをどう決断した? 産前産後にやっておいてよかったことは? キャラクターも家庭観もそれぞれ異なる2人の共通点には、doors世代の「仕事×結婚×出産」の新常識が詰まっている!

 この記事を読む(クリック

アナウンサーのキャリアと産後の働き方のリアル

(4月5日公開予定)
■松村未央 出産後に変化した価値観、育児と両立のコツ

 2017年にお笑い芸人の陣内智則さんと結婚し、2018年に第1子となる女児を出産したフジテレビアナウンサーの松村未央さん。キャリアを大切にしている女性ならではの視点で、産休に入るときに感じた不安や、その不安の乗り越え方、仕事と育児を両立させるための秘訣などを赤裸々に語ってくれた。

 この記事を読む(クリック

結婚・出産後のキャリアをどう設計するのか

(4月7日公開予定)
■いつか出産、年収アップ転職と思い通りのキャリア設計法

 結婚や妊娠・出産を望んでいる場合、キャリアをどう設計すればいいのか。ベストな転職のタイミングはあるのか。仕事と子育ての両立をしやすい環境を見極めるポイントは何なのか――。ライフステージの変化に対する漠然とした不安を解消して、自分の望むキャリアを築いていく方法を、キャリアアドバイスのプロたちに聞きました。

 この記事を読む(クリック

お金の不安が消える、保存版シートも必見

(4月9日公開予定)
■結婚・妊娠・出産のお金 不安が消える凄いワークシート

 結婚、妊娠、出産は、マネープランにも影響大。いつまでに、いくら、どうやって準備する? ファイナンシャルプランナーの佐藤麻衣子さんに聞きました。モヤモヤをすっきり解消するワークシートもダウンロードできます!

 この記事を読む(クリック

キャリアを大事にしたい私たちのパートナー選び

(4月12日公開予定)
■川崎貴子 ワンオペを回避するパートナー選びの絶対条件

 結婚や出産などライフステージの変化にかかわらず、キャリアアップしていくためには、共働き子育て関係を夫婦で育めるパートナー選びが大切。恋愛・キャリアに関する男女の本音に多数耳を傾け、的確なアドバイスをしてきた人材コンサルティング会社社長の川崎貴子さんに、妻がワンオペになりがちな男性の特徴や結婚前に見極める質問例を教えてもらいました。

 この記事を読む(クリック

文/日経doors編集部