祝・新社会人! これから社会で活躍していく皆さんを日経doorsは全力で応援します! 会社で役立つビジネスマナー、先輩からのメッセージを通じて自分だけのトビラを開けるためのヒントを見つけてください。

#新社会人なう!

新社会人の皆さんが、研修などで真っ先に学ぶのは「ビジネスマナー」ではないでしょうか。学生時代とは全然違う社会のルールに戸惑うこともあるかもしれませんね。そこで、今回は講師として多くの企業や大学でマナー研修を行ってきたライフスタイリスト・北條久美子さんに新人が「やらかし」がちなビジネスマナーについて詳しく教えてもらいました!

北條さん、真っ先に覚えておきたいことをサクッと教えてください!

 まずは、学生気分のまま「よかれ」と思って行動しても、ビジネス的な作法では「NG」となりやすい話からスタート。何を着るのがいいのか迷いがちな「ファッション」のマナーです。日経doorsの読者アンケートでも、「やらかしエピソード」の応募が多くあった分野です。業界によって、細かい点はことなりますが、一般論として心得ておきたいポイントをまとめました。

Q1.好感度の高いオフィスカジュアルって?

 一昔前に比べ、ドレスコードが緩くなった現代のオフィス。私服OKの「オフィスカジュアル」を採用する会社が増えてきましたが、本当に「好きな服」だけで出勤していいのでしょうか? 社会人らしく、かつオフィスで浮かないファッションとは?

【やらかし事例1】
白のトップスとフレアスカートで出社したら「女子アナかよ!」と突っ込まれた

【やらかし事例2】
花柄のフリフリワンピで出社した日に限って、急に客先を訪問することになった

A.ファッションよりも「仕事」で目立とう!

 「オフィスカジュアル」の定義はなく、企業によって許容範囲は大きく異なります。最初のうちは先輩の服装を参考にしながら、ベーシックな色をメインにシンプルなコーディネートを心掛けるとよいでしょう。例えば、春夏はベージュや白、秋冬は黒、紺のボトムスに、ツインニットやカットソー、ジャケットを合わせるスタイルがおすすめです。避けたいのは、目がチカチカする原色の服やリゾートっぽい花柄など。いずれもオフィスにはふさわしくありません。

 そもそも、「おしゃれ」とは自分のためにするもの。オフィスでは自分のための「おしゃれ」よりも、誰からも信頼されるよう「身だしなみ」を優先しましょう。まずは仕事で信頼を得てから、ファッションでも自分らしさを出すのがおすすめです。


 会社の風土によって求められるファッションマナーは変わってきますが、迷ったときにはこういった作法で事を進めるのがスムーズで無難です。次ページからは、飲み会、電話や名刺の扱い、オフィス内で気を付けるとよいポイントをまとめます。