「結婚できちゃうコーデ」、「最強モテ服」――。ファッション誌で見慣れたスタイルは、お仕事服として満足できる? 日経doorsは「+2歳見え」して誰からも信頼される仕事コーデを提案します。仕事服革命で「デキる私」に着替えよう!

洋服を買うときに、気になるのが服の素材。「シワになりにくい服が欲しい」「自宅でも洗えるモノを選びたい」――。シワ対策、洗濯対策をしっかり心得ていれば、通勤服のハンドリングが劇的にラクになりますよね。今回は、メンテナンスしやすい服、洋服を長持ちさせるためのケア方法をご紹介します。

「メンテナンスがラクな服」は働く女性の強い味方

 これまでの特集で、仕事服においては「清潔感」が重要だとお伝えしてきました。特に、見落としがちな洋服の「シワ」は気を付けたいポイント。シャツにシワが寄っていたり、長時間のデスク作業によるボトムスのシワができていたりすると、それだけで相手にだらしない印象を与えてしまう可能性も……。服装で損をするのはNG! 「きちんと感」を左右する洋服の素材選びが重要です。

 さらに、「自宅でケアできる服」もポイント。クリーニング代がかさむと経済的デメリットが多い上、余計な時間もかかってしまいます。忙しい毎日には、やはり自宅で洗えて、長く大切に着られる保管方法を知っておきたいですよね。

 では、どのような素材の服を選ぶといいのでしょうか? 次ページから、詳しく見ていきましょう!

「シャツにシワが寄っていた!」「長時間のデスク作業でボトムスにシワが……」そんなことはありませんか? お仕事服を購入する際は、シワになりにくい素材をチェックすることが重要です(写真はイメージ)
「シャツにシワが寄っていた!」「長時間のデスク作業でボトムスにシワが……」そんなことはありませんか? お仕事服を購入する際は、シワになりにくい素材をチェックすることが重要です(写真はイメージ)