「マインドフルネスを知っていた」7割超え

 さて、アンケートでは休み方について日経doors読者の皆さんに、さらに詳しく聞いてみました。今回の特集の「『脳疲れ』生むマルチタスク 20~30代の対処法は」「1分からできる休息法 マインドフルネス瞑想」「Sansanがマインドフルネスを全社員に推奨する理由」でも紹介した マインドフルネスの概念を知っていたと答えた人は73.2%で、かなり広く知られていることが分かりました。

 また、マインドフルネスに基づいた瞑想(めいそう)をしたことがある人は39.1%と、約4割もの人が瞑想をしたことがあると回答しています。

 今後、マインドフルネスに基づいた瞑想をしてみたいと答えた人は76.8%にも上り、関心の高さがうかがえます。