「私、このままでいいのかな?」「ぼんやりとしか将来が描けない」――そう悩むのはとても自然なこと。この特集では、様々なキャリアを持つ著名人や等身大のdoors女性たちの「自分軸」の築き方をご紹介します。「自分軸」を生み出し、自分らしいキャリアを描きましょう!

「自分軸」を生み出せ!

 日経doors6月号前半は「自分軸を生み出せ!」の特集をお届けしています。インタビュー初回、全方位で転職・適職についてアドバイスする「オールラウンダーエージェント」の森本千賀子さんは、とにかく「タグ」を増やすこと、そしてタグを増やすための詳細なアクションについて教えてくれました。

 そして、なでしこ監督の高倉麻子さんは、「自分で考えよう」「自分で切り開こう」とスパルタ的なアドバイス。「ああしろ、こうしろ」とうるさく指示せずに選手たちに考えさせるポリシーを示した高倉さん。「何からでも学べる」「最初は誰かのまねでもいい」と、強い自分軸を構築するための心持ちを熱く語ってくれました。

 さて今回は、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが登場! お笑い芸人でありながら、ダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」や、YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」、アパレルブランド「幸福洗脳」など、常に様々な分野に挑戦しているキーパーソンです。「でも、ブレずに自分のやりたいことを成し遂げるって大変ですよね、中田さん?」と詳しく聞いてみました。――聞いてみると、森本さんや高倉さんのお話との共通項もありましたよ。

個性を先に見つけようとするな

ーー「自分軸」が見つけられない、やりたいことが分からない、という悩みを持つ読者も多いようですが、中田さんは最初から「自分軸」を持っていたんですか?

中田 僕自身は、そういうことで悩んだことはあまりないんです。そういう人に話を聞くと、自分の個性を見つけてから何かを始めようとする人が多いんですよね。でも個性って、キャリアのもっと後になってから見つかるものなんです。

「個性って、キャリアのもっと後になってから見つかるもの」(中田さん)
「成功者に嫉妬するな」「成功者をパクれ」――中田さんはどんなときにこれを実行しているのでしょう。エピソードは3ページ目で紹介
3ページ目で、中田さんの夢のかなえ方について詳しく聞いた。4つのフェーズがあるという