人生このままでいいのか…漠然とした不満を抱いている人は少なくないのでは?それならいっそのこと人生を「劇的に変化」させてみては?人生を変化させた5人のケースから、何をすればいいのか、そして何をやめればいいのかを探ります。

 「私の人生これで良かったのか」「やりたいことはこんなことだった?」……。社会人であればこんなモヤモヤを抱えたことがある人も少なくないだろう。それならばいっそのこと、キャリアを、そして人生を劇的に変化させてみてはどうだろう。

 でも一体、どうやって?

 そこで、今回は、一度は社会人として鬱々とした時期を過ごしたが、その後、人生を劇的に変化させた5人のケースをご紹介。

 変わるためにどんなことを実践したのか、そしてどんなことをやめたのか。また、変化のためにどれくらいの費用をかけたのか。

 そこには自分らしい人生を手にするためのノウハウがたっぷり凝縮されている。ぜひそのノウハウを読み込み、自分の人生にも変化をおこしてみてほしい。

ハラミちゃん 動画再生3億回超ピアニストの挫折経験

 楽譜を見ない奏法、「耳コピ」による即興演奏で話題を集めるピアニストYouTuber、ハラミちゃん。一度はピアニストの夢を諦めIT企業に就職するものの、休職。その後、2019年から、ストリートピアノを演奏する動画をYouTubeで配信し、チャンネル登録者数は約170万人(21年6月現在)。人気テレビ番組への出演も続く彼女の転機について聞いた。

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アンミカ 逆境人生を変えた亡き母との約束(上下)

 4畳半の家に家族7人暮らし、実家の2度の火事、母との別れ、オーディション連続不合格など幾多の逆境の中でも、夢を諦めずに20歳でパリコレ出演を果たしたアンミカさん。モデルとして国内外で活躍し、29歳で韓国へ1年留学。帰国後には仕事が激減するという不遇の時期も経験した。持ち前の明るいキャラクターでマルチに才能を発揮するアンミカさんが、人生を切り開くために実践したこと、手放したこととは? アンミカさんの実体験から、「人生を変えたい」と願う読者にメッセージをもらった。

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小島未紅 残業中の悩みがきっかけで下着ブランド社長に

 5年前までは会社員で、システムエンジニアとして働いていた小島未紅さん。彼女は「残業中のブラジャーの苦しさ」に悩んだことがきっかけで、下着ブランドの社長になった。入荷後は即完売となり、SNSでもバズる「24hブラ」を、どのようにして開発したのか。知識も人脈も資金もない状態から、ノンワイヤーのレースブラジャーをプロデュースした「こじみく」さんに、人生を劇的に変えていった道のりを聞いた。

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貯金0でライターへ転身、離婚し起業したシングルマザー

 シングルマザーでもあり、PR会社を経営する加藤朋子さん。彼女の人生は、離婚を決意したときから大きく変化し始めた。勤めていた会社を退職し、貯金0円の状態で、未経験から雑誌ライターへ転身。そしてPR会社を起業した加藤さんに、人生を変えるために取った行動と、勇気をもってやめたことを聞いた。

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出産後の自暴自棄から心機一転、転職 年収が1.7倍に

 大学卒業後、大手証券会社の営業職に就き、入社2年目で社長賞を受賞するなど活躍していた齋藤高穂さん。27歳で出産をきっかけに別の金融機関の事務職に転職。しかし、自分には合わないと感じ、「私のキャリアは終わってしまった」と自暴自棄になった。そこから、自分のやりたい仕事を模索し続け、起業を経て、大手保険会社に転職。最終的には年収が1.7倍になった。そして、家族との関わり方も変わり、パートナーの年収も上がった。「今は仕事も子育ても心から楽しい」と話す齋藤さんのエピソードをお届けする。

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構成/日経xwoman doors編集部