- (1)35歳転職限界説は本当?30代転職成功の秘訣 ←今回はココ
- (2)35歳超えても転職するためにアピールすべきこと3つ
- (3)人事が本音で語る30代転職 採用しないのはこんな人
- (4)30代で初の転職 挫折しかけるも自分振り返りで逆転
- (5)38歳の転職 キャリアを積んだだけでは成功しないワケ
- (6)期待、プライド、資格…30代転職で陥りやすい失敗
「35歳を超えてからの転職は難しい」といった言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?「転職35歳限界説」は本当なのでしょうか?実はやり方次第で35歳以降の転職も不可能ではありません。30代の転職、成功の秘訣を経験者や専門家のアドバイスから探ります。
30代で転職に成功する人と、内定をもらえず転職につまずく人との違いは何なのでしょうか? 人事担当者として企業の採用に携わっている3人に、「採用したい人の特徴」と「採用を見送る人の特徴」「30代前半と後半でチェックするポイントの違い」「職務経歴書や面接で確認すること」などを本音で語ってもらいました。
転職活動をする際、「35歳を超えてからの転職は難しい」といった言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか? 果たして「転職35歳限界説」は本当なのでしょうか? 転職エージェントとして数多くの採用支援やキャリア支援に携わってきた森本千賀子さんに、35歳を超えても転職先に困らない人になるための極意を聞きました。
新卒入社した食品関連会社で8年間事務職を務めた福藤百合さんは30歳で初めての転職に挑みました。最初は転職エージェントに頼りながら転職活動を始めましたが、うまくいかず、他の転職サイトが主催する転職フェアで「ここだ!」という企業と出合えたそうです。エージェントを利用して気づいたこと、転職の壁となったこと、事務職から未経験の職種へ転身するにあたり捨てた条件、転職で得たことなどを聞きました。
大手玩具メーカーや人気飲料ブランド企業の広報職などを経て39歳で八芳園の広報責任者として転職した工藤芽生さん。40歳を前に転職を決めた理由、どのように転職活動を進めたのか、過去の経験や実績に加えどんなことをアピールしたのかなど、リアルな転職ストーリーを聞きました。
■転職活動 30代前半・後半で陥りやすい失敗パターン
転職活動がうまくいかなかったり、転職できたとしても新しい職場になじめず結局は辞めてしまったり…というケースがあります。キャリアアドバイザーの江崎麻里奈さんは30代前半と後半でそれぞれ陥りやすい失敗パターンがあると話します。また、転職活動に有利になるといわれる資格。実は「資格保持」だけでは採用の決め手にならないそう。転職に失敗しないためのコツを全てお伝えします。
◆有料会員にご登録いただくと、特集をすべてお読みいただけます。有料会員登録はこちらから◆
【お申し込み】
構成/日経xwoman doors