先行き不透明な日々が続く中、お金に不安を感じる人も少なくないのでは?だからこそ、無駄なく使って備えたい……。そこで、節約、投資、副業などさまざまなノウハウを駆使して、1年で100万円以上貯めた20代から30代の女性の実例を紹介します。

不安な毎日、身に付けたいマネースキル

 先行き不透明な日々が続く中、景気はもっと悪くなるのでは、今後も同じように稼ぎ続けることができるのか、などお金の面で不安を感じる人も少なくないのでは? だからこそ、無駄なく使っていざというときに備えたい……。でも一体どうすれば?

 そこで、この特集では節約、投資、副業などさまざまなノウハウを駆使して、1年で100万円以上貯めることができた、20代から30代の女性の実例をご紹介します。

 生活を少し見直しただけで貯金を大幅に殖やしたり、投資やポイ活でコツコツ貯められたりと、さまざまなマネースキルを駆使する女性が次々と登場します。明日から使えるワザばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。


■4年半で貯蓄0から資産1000万円 ゆる意識貯蓄法

 インスタグラムで家計管理術やお金に関する情報を発信しているせつこさん(アカウント名:setsuko_20)は、「ストレスのたまる節約はしない」をモットーに、4年半で総資産1000万円を達成。無理なく続けられるシンプルな方法で家計改善をしていきました。せつこさんが実践した家計管理法&貯蓄法とは? 「ゆるい意識」で結果を出せる方法を紹介します。


■月収16万 奨学金返済&貯金でもお金が余る家計術とは

 管理栄養士として働く、社会人4年目25歳のぽち。さん。月収16万円で、初めての一人暮らしをきっかけに貯金を始めるも挫折。その後、貯金上手な彼氏に影響されて、本格的な家計管理の見直しを開始し、自分に合った貯金方法を模索。コンビニOK、外食OK、欲しい服も我慢しないのに、奨学金返済と貯金をしてもまだお金が余るという驚きの家計術を教えてもらいました。


■インスタグラマーゆう 無駄の排除&戦略的転職で貯蓄600万円

 20代OLの仕事術と資産形成の情報を発信する人気インスタグラマーのゆうさん。もともと旅行や外食にお金を使うことが多く、社会人2年目は貯金0円だったこともあるといいます。そこから、貯蓄を考え始めたゆうさんは、戦略的な転職で約100万円以上の年収アップをかなえ、こまめな家計の見直しで無駄を省き、社会人6年目で約600万円の貯金を達成したそうです。転職で年収アップするポイントと、家計の無駄を省くノウハウを聞きました。


■投資&ポイ活で年16万プラス 「貯め体質」になる方法

 大学卒業後、証券会社の営業として働いていたさぶさんは、お金の知識はあるものの浪費家だった生活を改め、出産を機に家計改善をスタート。2020年には約300万円の貯蓄に成功しています。インスタグラム(アカウント名:sabu_1985)でお金の情報について発信している彼女に、家計簿アプリを使った簡単な家計管理の方法や、お得なポイ活、心がすり減らない投資法などを聞きました。


■「無理をしない」副業で 手取り収入&貯金額アップ

 食品関連会社でマーケティング部長を務める30代のAさんは、副業としてベンチャー企業の広報を担当しています。本業が多忙のため、副業はランダムに取り組んでいるそうですが、月5万円以上の手取り収入が増えたことで余裕をもって貯金ができるようになりました。無理をしない副業で月々の手取りをアップするためのノウハウをご紹介します。


 ◆有料会員にご登録いただくと、特集をすべてお読みいただけます。有料会員登録はこちらから◆

お申し込み

構成/日経xwoman doors