- (1)未経験採用が減少 20代の転職は、何を武器にするか
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- (3)「転職=年収増」は正解ではない 転職後に活躍できる人
- (4)正能茉優「年収150万円減でも私が転職した理由」
- (5)転職するべき? 迷子な32歳に凄腕キャリアコーチが示す解決法 ←今回はココ
- (6)転職活動の孤独と不安 未経験職種内定の26歳の対処法
- (7)大手を辞め、海外・職種転換を経て年収を上げた32歳
- (8)37社落ちた後、年収アップ転職できた25歳の分岐点
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- (10)広報仲間に誘われリファラル転職の28歳 即決の経緯
- (11)人事担当者本音座談会 職務経歴書の書き方が判断材料
- (12)人事担当者の本音「仕事はできるけど、採用しない人」
転職すれば、今のモヤモヤしている状況を抜け出せるかもしれない。でも、変化にはリスクもつきもの――。その狭間で、身動きが取れなくなっている20~30代の読者は多いのではないだろうか。今回は、転職検討中の32歳が凄腕キャリアコーチにガチ相談! 二人のやり取りから、悩みを解きほぐすヒントを探してみよう。
「ずっとこのままで大丈夫?」という不安
医療機器メーカーで、法人顧客へのサポートなどを行う専門職として働く田所千夏さん(仮名、32歳)。新卒で入社してから10年近く、一貫して現在の仕事を極めてきた。本社は東京だが、現在は地方支社へ赴任中。仕事内容にはやりがいを感じているが、30代に差しかかり、「このままずっとこの職場で働き続けていていいのだろうか」と悩み始めた。
相談にのるのは、キャリアのパーソナルトレーニング「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」を展開する金井芽衣さん。どんな言葉で、悩みを解きほぐしていくのだろうか。