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もっと稼げる人材になる!「転職の極意」
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人事担当者本音座談会 職務経歴書の書き方が判断材料

職務経歴書、面接…人事はどこを見て判断するのか 採用側の本音とは

 コロナ禍で様変わりした転職市場。求人自体が減ったり、面接がオンラインになったり。転職特集の最後は、採用側の本音を紹介する。「今、採用をしている企業はどんな人を求めているのか、どんな採用プロセスの中で、どんな人と働きたいと思うのか」。編集部では、企業で採用を担当している人事2人に匿名で協力してもらい、人事と転職希望者の間に立って転職活動をアシストする転職エージェントを1人迎えて、ぶっちゃけ座談会を実施した。

右上が、リブズパートナーズの西方万希子さん。時計周りに、Aさん、Bさん
右上が、リブズパートナーズの西方万希子さん。時計周りに、Aさん、Bさん

Aさん
創業数十年の物販会社で人事担当。販売事業とIT事業の両分野で採用をしている。社員の年齢層は20~60代まで幅広い。

Bさん
2006年創業のITベンチャーで人事を担当。会社の平均年齢は30歳以下と比較的若いのが特徴。

西方万希子さん
人材紹介サービス「リブズパートナーズ」の法人営業チームのグループリーダー。転職者側、企業側、両方のニーズを知る立場。

―― コロナ禍で転職市場も変化しました。採用・不採用の差も顕著のようです。今日は、人事の採用担当者として本音を聞かせてください。まずは、自己紹介をお願いします。

Bさん 私はITマーケティングのベンチャー企業で、新卒、中途、インターンの採用全般に関わっています。私自身がもともと営業もしていたので、事業的な観点を持ちながら採用に取り組んでいます。

Aさん 弊社は、創業数十年の物販や買い取りサービスを提供する会社です。数年前から、AIやITと駆使した新規事業を展開するようになり、今、事業立ち上げの経験者採用にも力を入れています。

西方さん 私は2013年からずっと人材紹介の法人営業をしています。業界や規模を問わず年間100社、多いときは200〜300社を担当することも。主に、20代〜30代半ばの女性の転職を担当しています。コロナで転職市場は大きな影響を受けましたが、6月以降は、弊社で取り扱っている求人数が2月比の85%まで戻ってきており、「アフターコロナ」といっていい水準になっていると思います。

書類通過率が高いのは…

―― 実は、読者からは「会社によって採用プロセスが違うので、戸惑う」という声も聞きます。今、中途採用はどのように進めていますか。

Bさん うちの会社は、エントリー後に書類選考、それから人事面接、現場面接、最終面接と面接は最低3回。ベンチャー企業としては多いほうかもしれません。うちの会社の従業員数は300人ぐらいですが、中途をどのぐらい採用するかは、事業計画によって変わるので、一概に「今年は何人」とはいえないんです。以前は採用人数を増やしていたのですが、今は、社員の質を高める時期にシフトしています。

―― 書類選考で、かなり絞りますか。

<人事担当者の本音から学ぶ5つのポイント>書類選考の通過率が比較的高いのは?/人事が「現場面接」の面接官に託しているもの/論理的思考力が高いと見なされる職務経歴書の書き方/「志望動機」が言えない人は選考が進まないケースも/人事担当者がお勧めする「いいエージェント」の探し方
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