日経xwomanで実施したアンケートでは、独身女性の71.8%が「将来結婚したい」、72.4%が「35歳未満」で結婚したいと回答。今回は、ユーザーが増えている婚活アプリ(マッチングアプリ)の最新事情や使い方のコツ、注意点を手取り足取り紹介します!

婚活アプリで理想の相手と出会うためには、まずは魅力的なプロフィール作りが不可欠。「いいね!」がもらえて出会いにつながる最強プロフィールの作り方、ポイントを婚活アプリの専門家2人に教えてもらいました。

 前回の婚活アプリ「私はどれを使えばいい?」ニーズ別大分析で、自分がどんなアプリを使用すればいいか理解できた人は早速、最初のステップ、プロフィール作りに着手してみよう。そこで話を聞いたのは結婚相談所のアプリ婚を運営する佐藤美香子さんとマッチングアプリに関する情報を配信するマッチアップ編集長の伊藤早紀さん。2人ともアプリを自らも利用し、実績を出したプロだ。佐藤さんは20個以上のアプリを使用し、100人以上の男性とデートをした結果、理想の人と巡り合い、結婚へ。そしてその経験を生かして、結婚相談所を設立。一方、伊藤さんは「Pairs」で1カ月に4000人の男性から「いいね!」を獲得した実績を持ち、マッチアップでは1年で2000本ものアプリ関する記事を配信してきた。そんな実績が申し分ない2人が、doors読者のための「最強プロフィールの作り方」を伝授してくれた。

 まずは、アプリで最も重要となる写真について。「男性はとにかく見た目から入るので、とにかく写真には気を配ってください」と語るのは佐藤さん。佐藤さんは実際に自らアプリとカメラを持って、相談者の写真も撮影している。ではいったいどんな写真が「アプリ受け」するのだろうか?

 下の7つの写真を見てみよう。これはすべて同じ女性の写真。このなかでアプリ受けするものはたった2つ。一体、どれ?

同じ女性の7つのタイプのプロフィール写真。アプリ受けするのはどれ?
同じ女性の7つのタイプのプロフィール写真。アプリ受けするのはどれ?

 写真と共に添えるプロフィールの書き方もポイントがある。実例を交えながら最強プロフィールのポイント解説は4ページにて。

プロフィールで抑えるべきポイントは、知っているのと知らないのでは大きな差がついてしまう。解説は4ページにて
プロフィールで抑えるべきポイントは、知っているのと知らないのでは大きな差がついてしまう。解説は4ページにて