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活躍する人がやめたこと&始めたこと
活躍する人がやめたこと&始めたこと

中村有沙 「時間」の断捨離で「今」に全力投球

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021受賞 出産・仕事…激変の1年を経て気づいた今の自分に必要なこと

激動の2020年、それでも活躍しつづけた人は何をやめて、何を始めていたのか。そして、新たな2021年、どんな目標や抱負を胸に抱いているのか。各界で輝く人にその心中を語ってもらいました。

活躍する人がやめたこと&始めたこと

スーツに見える作業着として注目を集めた「WWSワークウェアスーツ」を展開するオアシススタイルウェア。社長を務める中村有沙さんは、新卒で水道工事業を手掛けるオアシスソリューションに入社後、作業着リニューアルプロジェクトを担当したことを機に「スーツに見える作業着」として事業化し、代表取締役に就任、2021年1月現在では売上高10億円を見込んでいます。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞した中村さんに出産・育児と在宅での育休を経験した2020年を振り返りつつ、2021年の抱負を聞きました。

初めての出産・育児──公私ともに激変した2020年

日経doors編集部(以下、――) 2020年はコロナ禍で大変な1年だったと思いますが、改めて振り返ってみるといかがでしたか。

中村有沙さん(以下、中村) 2020年の3月に出産したので、公私ともに変化が多過ぎて、ついていくのが大変でした。コロナ禍での出産だったので、病院も厳戒態勢で、入院中の面会も中止。そこから育休に入り、週1回程度は出社していましたが、ほとんど自宅で子どもと一緒にいました。いろいろと変化が大き過ぎて、受け止めるのに精いっぱいでした。

中村有沙 2011年東京大学経済学部卒業後、水道工事業を手がける株式会社オアシスソリューションに営業職として新卒で入社。入社2年目で新支店の立ち上げ担当に抜擢され、翌年、全国で年間営業成績No.1となる。入社6年目、若手の採用の課題解決のために、作業着のリニューアルプロジェクトを発足。社長とともに約2年かけて「スーツに見える作業着」をオリジナル生地から開発し、事業化。2017年に株式会社オアシススタイルウェアを設立、代表取締役に就任。現在、法人の導入企業は850社を超え(2021年1月時点)、大手セレクトショップや三越伊勢丹などの百貨店での取り扱い、ANAとのコラボなどで注目を集める。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」受賞
中村有沙 2011年東京大学経済学部卒業後、水道工事業を手がける株式会社オアシスソリューションに営業職として新卒で入社。入社2年目で新支店の立ち上げ担当に抜擢され、翌年、全国で年間営業成績No.1となる。入社6年目、若手の採用の課題解決のために、作業着のリニューアルプロジェクトを発足。社長とともに約2年かけて「スーツに見える作業着」をオリジナル生地から開発し、事業化。2017年に株式会社オアシススタイルウェアを設立、代表取締役に就任。現在、法人の導入企業は850社を超え(2021年1月時点)、大手セレクトショップや三越伊勢丹などの百貨店での取り扱い、ANAとのコラボなどで注目を集める。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」受賞

―― 育休中とはいえ、大事な連絡には目を通されていると思いますが、職場を離れることへの不安はありませんでしたか?

中村 社員とのやりとりはすべてLINEで行っていました。妊娠中から私が職場を離れてもいいような準備をずっとしていたので、不安はなかったですね。これまで以上に自分が出て行かなくても、メンバーに任せることができています。もともと私はアパレル事業にすごく詳しいわけではありません。アパレル業界を経験している中途社員のほうが圧倒的に知識が豊富なので、チームの判断でどんどん動いてもらっています。私は重要なところにだけ目を通すようにしています。

―― 妊娠中からその準備をしていたというのが大きいですね。

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