「働き方改革」などが推進され、働き方はもちろん仕事の仕方などが多様化している現代。時代とともに変化していく環境の中で、私たちは仕事やプライベートに、どのくらい満足できているのでしょうか? 「仕事」「家計」「パートナー」「人生」という4つの項目に分けて、それぞれの「満足度」を紹介していきます。

(PGF生命調べ、調査協力:ネットエイジア、調査期間:2017年10月4日~9日、対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20~79歳の男女2000人)

仕事、家計、パートナー、人生…満足度はどのくらい? (C)PIXTA

【仕事】報酬には「不満」、仕事の内容には「満足」の傾向が

 まずは、働く男女に、報酬にどの程度満足しているかを聞きました。「満足している」(「非常に満足している」と「やや満足している」の合計、以下同)と答えた人は26.1%、「満足していない」(「あまり満足していない」と「全く満足していない」の合計、以下同)と答えた人は42.3%という結果になりました。

現時点で報酬にどの程度満足している?(対象:就業者、単一回答)
報酬については、男女ともに「満足していない」人が多数

 2016年の結果と比べると、2017年は「満足している」と答えた人が2.5%減少。景気は回復基調にあるといわれていますが、人々の報酬満足度についてはまだまだ低い水準にあるようです。

 しかし、報酬に「満足している」と答えた女性の割合を年代別に見てみると、40代が33.0%でトップ。2016年と比較すると、1年で7.8%も増えていることから、40代を中心に少しずつ女性の働き方や処遇の改善が進んでいるという印象を受けます。

現時点で報酬にどの程度満足している?(対象:女性就業者、単一回答)
40代を中心に、女性の管理職が増えているのかもしれません

 一方、「職場での役割や仕事の内容に満足していますか?」という質問に対しては、男女合わせて「満足している」が43.4%、「満足していない」が19.4%という結果に。報酬には不満を感じている人が多いようですが、仕事の役割や内容については満足している人が多いようです。

職場での役割や仕事の内容に満足している?(対象:就業者【n=1206】、単一回答)
仕事にはやりがいを感じている人が多い様子

 では、「家計の満足度」や「パートナーの満足度」についてはどうでしょうか? 次のページから見ていきましょう。