「脱毛してみたい」男性が4割弱、その理由とは

 「自身のムダ毛で気になる部位」は、トップが「ヒゲ」(56.4%)で、「ひざ・ひざ下のすね毛」(36.4%)、「お腹」(30.0%)と続きます。

 「専門機関で脱毛をやってみたいですか」という質問には、37.7%が「はい」と回答。

 脱毛したいと思った理由は、「毎日の手入れが面倒/邪魔/日々の利便性を考えて」(66.3%)、「衛生的でいたい/清潔感を求めて」(59.0%)が5割を超え、他に「身だしなみとして」(42.2%)、「異性の目を意識して」「毛深いと恥ずかしい/格好悪いと思うから」(共に27.7%)が挙がりました。

 また、自分のムダ毛を脱毛するなら、どこでしたいかと聞くと、「医療機関」が63.9%と断トツで最も多く、「エステサロン」「ブラジリアンワックス」「自己処理」という順番でした。

 最後に、「ムダ毛が似合わない男性有名人」を聞いています。

 その結果は、1位が坂口健太郎、2位 GACKT、向井理、3位 りゅうちぇる、でした。

 かつては、男らしさのシンボルとされたムダ毛。今の20~30代の男性はムダ毛のない男性に憧れ、脱毛してみたいと思う人が増えていることが明らかになりました。ムダ毛が似合わない男性有名人も、納得の顔ぶれですね。

文/佐々木恵美