お手本にしたいワザ~仕事とプライベートで使い分け

 「仕事とプライベートがごちゃ混ぜになって、うまく使いこなせない」(28歳・技術)など、公私共に忙しい働き女子世代は、スケジュールの書き分け対策が必要のようです。職場に知られたくないプライベートの予定はぜひ書き分けて。健康やお金の管理、日記などに活用している上級者も。ぜひ真似したいですね。

(c)PIXTA
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2冊に分ける

以前は1冊の手帳を使いまわしていましたが、仕事場でプライベートの予定を人に見られて恥ずかしい思いをしたので、それ以来2冊に分けています。(33歳・総務)

仕事用ではバーチカル、私用はマンスリーと使い分けています。(38歳・秘書)

プライベート用は職場の人には見せられないような、かわいい柄の手帳を使っています。(36歳・専門職)

1冊をフル活用

マンスリーとウィークリーの両方のページがある手帳を使います。マンスリーには仕事の予定を書き込み、ウィークリーにはその日の日記や体重、排便などを書き込みます。マンスリーとウィークリーを交互にすぐ開けないのが難点です。栞ひもが2本以上あるとうれしいかも。(30歳・製造業)

マンスリーのページはその日の購入品などを書いて、家計簿代わりに。ウィークリーのページには、その日の食事や体重、体脂肪率を記入して健康管理に役立てています。(35歳・経理)

マンスリーには、労働時間や残業時間を書いたり、ヨガに行った回数などを記入。ウィークリー下の空きスペースには、日記を書いて気持ちを整理しています。日経WOMANオリジナル手帳を愛用。(34歳・営業)

マンスリーに仕事の予定、手帳の半分以上を占める方眼メモ部分に、雑誌の切り抜き、前向きになる言葉、旅行の計画、休日のタイムスケジュール、欲しいものリスト、読書記録、目標などを書いて活用しています(28歳・企画)