弁当女子に聞く「お弁当箱に何を入れる?」

 「お弁当」女子のお弁当の中身や、ランチタイムの過ごし方をご紹介します。週末に作りおきしたり、前日の残りをリメイクしたおかずを詰めるなど、多忙な働き女子ならではのお弁当生活の工夫が多数寄せられました!

働く女性は、工夫してお弁当を作っています (C)PIXTA
働く女性は、工夫してお弁当を作っています (C)PIXTA
<作りおき派>

お弁当持参で、デスクで食べていることが多いです。週末に大量に野菜を切って冷凍し、平日はそれを煮たり炒めたりして、お弁当に入れています。(23歳・独身)

お弁当派。毎週末に1週間の作りおきおかず(小田眞規子さんの「つくりおき」レシピ)を3品ほど作っておく。冷凍は面倒(一人暮らし用の冷蔵庫は冷凍スペースが小さすぎ)だし、朝から解凍する手間すら惜しいので、冷蔵庫から取り出し詰めるだけ、のお弁当でお財布も栄養も大助かり。だいたい1食500円ぐらい。料理でストレス発散でき、使い切るレシピだからムダにする食材も減って、すごく良い。(25歳・独身)

休日に作りおきしたおかずをアレンジ。最近は、かわいいおにぎり入れを買ったので、おにぎりが多いです。スパムを入れると間違いなくおいしい。冷凍もできるので便利です。ブラック企業に勤めていた時は、食欲がまったくなく、作りたいものもなく、毎日苦しんで、適当にコンビニで買っていましたが、転職したらかなり豪華な弁当を作っています。(32歳・独身)

週末におかず・ご飯を作りおきして冷凍。前の晩に冷凍庫から出しておき、朝チンして詰めるだけ。おかずがないときはご飯だけ持っていき、社食で量り売りしているおかずだけ買ってデスクで食べます。(34歳・独身)

<夕食の残りを活用>

お弁当派です。私は小規模の支店の事務員で、お昼時間も電話や来客対応があるので、お昼時間は会議室で15分ほどで終わらせるようにしています。節約中なのでお弁当は前日の残り物をそのまま入れたりリメイクしたりして作っています。(27歳・独身)

本当は一人でカフェやパン屋などで食べたいのですが、1時間のうちに私服に着替えて出るのが面倒で、結局休憩室でとります。金銭的なこともあり、現実はほぼ前日の残り物のお弁当です。(37歳・既婚)

近くにコンビニしかなくランチ時間は混雑してお買い物に数十分もかかってしまうので、お弁当を持参しています。前の日の晩御飯のアレンジがほとんどです。(39歳・既婚)

<家族が作ってくれる>

テレビを見ながらデスクでお弁当。月1万円(500円×20日分)で母に作ってもらいます。(36歳・独身)

お弁当派です。給食調理員をしていて5時出勤の夫が4時台に起きて、娘と私の朝ご飯と一緒に作ってくれるお弁当。トマトチキンをパンにはさんだサンドイッチなど、晩ご飯のリメイクが多いです。(32歳・既婚)

夫がお弁当を作ってくれます。自分のデスクで食べ、食べ終わったら寝ています。(34歳・既婚)