アレンジ自在! カレー三段活用

アレンジがしやすいキーマカレー (C)PIXTA
アレンジがしやすいキーマカレー (C)PIXTA

 おなかが空いた帰り道も、冷蔵庫にカレーがあると思うと何だかうれしくなりませんか? カレーは多めに作り、うどんにドリアにホットサンドに……とアレンジを楽しむ女性が多いようです。

カレーを多めに作り、1日目は普通にご飯にかけて、翌日は豆腐にかけてカレー豆腐に。翌々日はうどんと麺つゆを投入してカレーうどんにする3日間連続カレー夕飯レシピ。とても簡単にできます! (28歳、商社、営業事務)

キーマカレーは煮込む時間が短く野菜もたくさん摂ることができます。多めに作り冷凍して、カレードリア、ピザソースにリメイクしています。(38歳、製造、秘書)

キーマカレーを作った日は、ほうれん草など入れてご飯に乗せ、2日目は豆の水煮を加えてカレー味のお豆さん。 残りは冷凍保存し、ホットサンドの具にするととてもおいしいです。(38歳、医療福祉関連、専門職)

冷凍食品やカット野菜を活用

 料理で手間がかかるのは、材料を切ったり茹でたりする下ごしらえ。冷凍の野菜やサラダ用のカット野菜を活用すれば、自炊へのハードルがぐっと下がります。使用頻度が低く残りがちな食材も、冷凍野菜なら無駄なく使い切れるメリットも。

カット野菜の冷凍食品を使います。切る手間を省いて、カレーや野菜炒めを作ります。(33歳、教育、受付)

冷凍の豚汁の具を使えば、ささっと豚汁や具だくさんお味噌汁が作れます。(38歳、広報)

冷凍の野菜を使い、魚や肉を加えて煮物をよく作ります。(39歳、金融、一般事務)

カットされた状態で売っているカボチャを買ってきて洗って煮物にします。切る手間を省くだけでこんなに楽なのかと思います。つくりおきにも使えます。(38歳、サービス、営業事務)

冷凍ミックス野菜、トマト缶、大豆缶でチリコンカン! (36歳、金融)

冷凍ブロッコリーにマヨネーズ、ピザ用チーズ、コショウをたっぷり振りかけて電子レンチで温めるだけでおいしい一皿になります。(32歳、教育、研究開発)

冷凍ほうれん草と人参を入れたハンバーグ。野菜が摂取できます! (31歳、IT・通信、総務)

つくりおきで平日はらくらく

 レシピ本が出版されるなど、今注目のつくりおき料理。時間のある週末にまとめて作っておけばすぐに食べられるので、平日忙しい働き女子にぴったりです。そのまま温めるのはもちろん、飽きないようにちょっとしたアレンジを加えて楽しむ人も多いようです。

鶏むね肉を中華スープの素で大量に茹でて冷凍。その後火を通しても、そのままサラダや棒棒鶏にも使えてさぼり料理には最適です。スープも冷凍して、いろいろな料理に活用します。(35歳、一般事務)

つくおき。土日に作っておけば、平日は温めるだけで済みます。(35歳、サービス、経理)

その時に残っている野菜でピクルスを作り、食べるときに缶詰のミックスビーンズを合わせ、ココナッツオイルとバルサミコ酢をかけて食べるのが、簡単かつ、健康にもいいので最近のお気に入りです。(37歳、一般事務)

夏だとラタトゥイユをたくさんつくりおきします。だるくて食欲がないときも、飲み物ばかりではなく野菜をしっかり食べられるから。(39歳、IT・通信、SE)

休みの日にはお惣菜のつくりおきをしています。特にニンジンの「しりしり」は簡単に安く作れてご飯に合うメニューなので大活躍しています。(29歳、医療福祉関連、秘書)

味噌汁の種を作って冷凍しておく。お湯を注ぐだけでいいので、毎日味噌汁が飲めます。(24歳、商社、一般事務)

週末にきんぴらを多めに作り、平日はお肉を加えたり、卵を混ぜたりしてアレンジします。(37歳、商社)