日本を訪れる外国人の数は増加傾向にあり、英語でのコミュニケーションが必要とされる場面は多々あります。そこで今回は、訪日外国人へのおもてなしと、英語学習に関する調査を実施。おもてなしをするためには、「英語」が必要だと感じている人が多い実態などが明らかになりました。
(国際ビジネスコミュニケーション協会、調査期間2017年9月29日~10月3日、対象エリア:東京都および全国の政令指定都市のある道府県、対象:20代~50代の男女1000人)
おもてなしには欠かせない「英語力」
まず、外国人へのおもてなしとして用意したほうがいいと思うものについて調査したところ、50.4%もの人が「英語・英会話の習得」と回答。半数以上の人が、英語でのコミュニケーションを重視していることが分かりました。次いで「道路標識などの英語表記」を挙げた人が46.9%。いずれにしても、おもてなしには「英語」が欠かせないと感じている人が多いようです。
多くの人が重要だと感じている「英語」。しかし実際には、どれくらいの人が英語に自信を持っているのでしょうか?