大金は家族のために使う! 親孝行女子の使い道

 自分のためではなく、家族のために最近大金を使ったという声も多数寄せられました。皆さんがどんな親孝行をしたのか紹介します。

【親孝行に!】

母を招待した海外旅行で、二人で60万円ほどの旅費がかかりました。いつ何があるか分からないので、親が生きているうちの親孝行を周囲にもおすすめしています。(33歳、運輸、秘書・広報)

母と一緒に海外旅行へ――。親が元気なうちに思い出をたくさんつくるのもすてきなお金の使い方ですね (C)PIXTA
母と一緒に海外旅行へ――。親が元気なうちに思い出をたくさんつくるのもすてきなお金の使い方ですね (C)PIXTA

両親も一緒に海外旅行に。かかった金額は約50万円で、マレーシアの五つ星ホテルに泊まるなど、楽しく有意義な時間が過ごせました。(38歳、サービス、広報)

あまり物欲がなくなってきたので、年2回のボーナス時とお正月は両親に現金を渡しています。自分の好きなことに使えるので、うれしいみたいです。(40歳、製造、一般事務)

両親、祖父母を誘って、鰻重の特上5000円以上を食べました。やっぱり特上は、肉厚で脂がのっていて、とてもおいしかったです。たまのぜいたくは最高です。(30歳、教育・学習支援、専門職)

高い買い物には失敗も付き物

 大きな買い物は、値段と物やサービスが見合わないと感じて後悔することも。「失敗した!」というエピソードも集まりました。

【失敗した高い買い物】

120万でエルメスのバッグを購入。でも、使える場所がなくて結局タンスの肥やしになりました。(34歳、不動産、一般事務)

16万円のエステは確かに効果があったけど、もったいなかったと感じる。(24歳、製造、経理)

高級補正下着。30万円くらいかかったが苦しいし、むくんでしまいすぐに身に着けるのをやめた。(46歳、小売、専門職)

 買った物も、かけた金額もそれぞれですね。一方で「最近は購買意欲ががっつり下がり、ほとんど何も買っていないです」(52歳、教育・学習支援、秘書)という声も。皆さんの声を参考に、高い買い物をするときは後悔しないようにしたいですね。

文/河島まりあ 写真/PIXTA