4位 ゲス不倫なる流行語も。不倫のニュースが目立った1年

人の興味がつきない話題なのでしょうか? (C) PIXTA
人の興味がつきない話題なのでしょうか? (C) PIXTA

 芸能界では川谷絵音、三遊亭圓楽師匠、中村芝翫、ほかにも元衆議院議員の宮崎謙介氏、乙武洋匡氏……と、不倫の話題に事欠かなかった1年でした。

「センテンススプリング。ベッキーの件をきっかけに、有名人の不倫がボロボロとでてきたので、いかにも不倫が文化、というような風潮になりつつある。それがなんとなく嫌な風潮だなと感じた」(33歳、クリエイティブ関連、専門職)

「不倫が話題になり、日本はまだまだ男尊女卑で、なんでベッキーだけ割を食ってんだと遺憾に思った」(28歳、商社・卸・流通・小売り、一般事務)

「芸能人の不倫と幸せな結婚報道が多かった。バラエティー番組でも、幸せな結婚生活を送っている人と離婚した人とで比較する番組も多く、結婚していない私にとって、将来のことをいろいろ考える年になりました」(26歳、商社・卸・流通・小売り、人事)

「ゲス不倫。明るく清純派の芸能人の不倫にビックリした。LINE流出など、自分も他人ごとではないと思ったから」(34歳、建設・不動産、経理)

3位 日本選手の活躍が目立ったリオ五輪

 史上最多となる41個のメダル数を獲得したリオデジャネイロオリンピック、金メダルこそなかったものの24個のメダルを獲得したパラリンピック大会。女子レスリング・伊調馨選手による史上初の4連覇達成、陸上男子400メートルリレーでは史上初となる銀メダルなど、素晴らしいパフォーマンスに心躍らせた人が多かったようです。「オリンピックにたくさんの感動をもらった」(30歳、IT・通信、SE)という声が目立ちました。

元気をもらえたリオ五輪大会 (C) PIXTA
元気をもらえたリオ五輪大会 (C) PIXTA

「リオオリンピック。何度も元気をもらえたので」(38歳、金融・証券・保険、一般事務)

「リオデジャネイロオリンピックは感動の連続でした。日ごろの鍛錬の成果を素晴らしい結果で残した選手たちの姿に励まされました。2020年の東京オリンピックに関しては、マイナスなニュースも多くありますが、やはり開催は楽しみですし、成功してほしいです」(33歳、IT・通信、企画)

「オリンピック。特に柔道、レスリングはほぼ徹夜状態で見入ってドキドキハラハラ応援していました」(41歳、製造、営業)

「オリンピックでの日本選手の活躍。初めはあまり興味なかったのですが、いざ始まるとやはりすごく盛り上がりましたし、20年の東京オリンピックへも期待が持てました」(32歳、製造、営業)

「リオオリンピックの活躍も素晴らしかったですが…福原愛ちゃんの結婚が衝撃でした。あんなに小さな女の子だったのに、いつのまにか立派なレディに……それに比べて私は……?」(35歳、商社・卸・流通・小売り、人事)