色塗りのコツをつかみ、ファッションセンスを上げる

愛用しているのはファーバーカステル社の油性色鉛筆。24色の丸缶ケース入り
愛用しているのはファーバーカステル社の油性色鉛筆。24色の丸缶ケース入り

 「対照的な2色と、細かな部分を目立たせるためにもう1色使用するほうが、数百色使うより印象的な作品に」とのアドバイスには目からウロコでした! 色数を多くしすぎて散漫な印象になってしまった気がするので、次は色を絞ってみることにしました。

 靴下に自分で模様を描くページです。紫をベースカラーに反対色の黄色で模様を描いてみました。より色が引き立つような塗り方の工夫もしてみたいです。

 個性溢れる仮面のページです。ピンク×青、赤×緑と、ここも反対色で組み合わせました。余白も塗ったり、模様を描いたり、少し遊び心を取り入れてみたつもり……です。

 他の人たちはどのような色塗りを楽しんでいるのでしょう? インスタグラムの「#mywonderfulworldoffashion」というハッシュタグで検索してみると、世界中からの投稿が閲覧できます。

公式アカウントの投稿より
公式アカウントの投稿より

 余白の白も効果的に使われている色塗りが目立ちます。こんな雰囲気を目指したい!と思うような作品が多く、刺激的です。

 水性ペンを使うと、よりビビッドでくっきりしたカラーリングになりました。紙質がしっかりしているので、絵の具で塗るのもよさそうです。