「ハラスメントゲーム」

社内のハラスメント問題を奇抜なアイデアで解決

10月15日スタート／月曜22時／テレビ東京系
（編集部のおススメ度　★）

(C)テレビ東京
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　企業のコンプライアンスをテーマに、「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」などのハラスメント問題を真っ向から描く。スーパー業界大手老舗会社の富山支店長だった秋津（唐沢寿明）は、ある日コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。秋津は、社内に起こるさまざまなハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決していく。主演の唐沢の他、コンプライアンス室の部下に広瀬アリス、秋津と過去に因縁がある常務に髙嶋政宏、3代目社長に滝藤賢一、取締役に佐野史郎らがキャスティングされた。脚本・原作は「BG～身辺警護人～」などの井上由美子。

「プリティが多すぎる」

全力で「カワイイ」を作る人たちのお仕事ドラマ

10月18日スタート／木曜24時59分／日本テレビ
（編集部のおススメ度　★★）

　大手出版社で働く新見佳孝（千葉雄大）は、文芸編集部のエースだった。しかしある日、編集長（杉本哲太）から原宿系ファッション誌「ピピン」への異動を命じられる。新見を待ち受けていたのは、勝気な利緒（佐津川愛美）をはじめとするくせ者ばかりの女性スタッフや、ド派手ファッションのわがままなモデルたち。難解な若者用語や、一切関心の持てないものに囲まれ、悪戦苦闘するが、次第に編集者やモデル、カメラマン、スタイリスト、ショップ店員たちのプロ意識に触発され、成長していく。希望と違う仕事でも熱く頑張るお仕事ドラマ。

「ドロ刑 －警視庁捜査三課－」

新米刑事と大泥棒がタッグを組む異色の刑事ドラマ

10月13日スタート／土曜22時／日本テレビ系
（編集部のおススメ度　★）

　「週刊ヤングジャンプ」に連載中の福田秀のコミックが原作。警視庁捜査三課の新米刑事・斑目勉（中島健人）は、警察組織の論理や現実を前にすっかりやる気をなくしていた。そんな斑目が、過去の目撃者ゼロで誰も姿を見たことのない、幻の大泥棒・煙鴉（遠藤憲一）と出会う。煙鴉はなぜか斑目にちょっかいを出し、豊富な知識と巧みなアドバイスで、捜査協力までしてくれるようになる。斑目は刑事としても人間としても成長していくが、果たして煙鴉を捕まえるのか。危険な二人の相棒捜査を通じて、「正義」とは何かを問う。