15分から30分と、短い時間で効果を上げるという「時短フィットネス」がトレンド。効果のほどは? 本当に時短になるのか? なかなかジムに行けていないライターが体験してきました。

 フィットネス大国・アメリカでは、フィットネス用のウエアを着たままジムに行き、サクっとトレーニング、終わったらそのまま帰る(シャワーは家で)というスタイルが主流。時間を有効に活用して、出勤前や昼休みの運動で健康管理を実践しています。

 それに引き換え、「運動したいけれど、ジムに行く時間がない」「ジムって行くまでが大変……」。これは筆者の心の叫び。こんな筆者にうってつけの「時短フィットネス」が話題になっていると聞いて、体験取材をしてきました。

EMS付きスーツを着用して15分間のトレーニング

マンツーマンで鏡の前でトレーニング(写真:SIXPAD STATION)

 まず向かったのは東京・代官山の「SIXPAD STATION 代官山」。オープンは2018年7月。EMSの電極が配置されたスーツ(EMSフルボディスーツ)を着用しながらトレーニングを行うのが特徴です。

 実はEMSは持っていた(もはやどこにあるのか分からない)、ジムには行っていた(最近は全然行けていない)。そんな筆者のためにあるようなプログラム。運動時間は15分。着替えも含めて1時間あれば十分のようです。

 フロントに到着すると、階下のスタジオから「1、2、3~」と悲鳴のような大きな掛け声が聞こえてきます。恐る恐る「かなりきついんですか。汗かくんですか、体力ないんですけど」と聞くと、「短時間と思えないくらい汗をかきますよ」との答えが。ちょっと不安です。