いまインスタグラムなどのSNSを中心に流行している「ズパゲッティ」をご存知ですか? 「ズパゲッティ」とは、初心者でも簡単に編むことができる、極太糸。それがとってもおしゃれだと評判なのです。

最新トレンドを押さえた「ズパゲッティ」

 みなさん、「編み物」は得意ですか? 学生時代に編み物の授業もなく、手編みのマフラーを渡す相手もいなかった私は、編み物ができないいまま大人になってしまいました。

 そんななか、インスタグラムなどのSNSを中心に「ズパゲッティ」という変わったネーミングの糸を使った編み物が流行しているという情報を入手。そこで「湘南T-SITE」にて開催されていた、ズパゲッティを使ってクラッチバックが編めるワークショップへ参加してきました。

 「ズパゲッティ(正式名称:Hoooked Zpagetti/フックドゥ ズパゲッティ)」とは、洋服を作る際に裁断し廃棄される部分(主な素材は上質なリサイクルコットン)を、極太の糸にアップサイクルしたもの。流行の服から出た裁断余分なので、必然的にトレンドを押さえた糸になり、柄や色の濃淡、太さなどその時の最新トレンドによりさまざま。出会ったらその場で買わないと二度とお目にかかれないこともある、まさに一期一会の糸なんです。

 ズパゲッティはボリュームのある極太の糸で、柔らかく伸縮性があります。ズパゲッティにぴったりな大きな編み針で編むため、編み上げる時間も短く仕上がりもざっくりとした質感が、なんとも今時でおしゃれだとインスタグラムで火がつき、糸が品薄になるときもあるそう。

 それでは、早速編んでいきましょう!

こんな極太糸見たことない

左の小さい糸が「リボン」、右の大きい糸が「ズパゲッティ」。さすが北欧、糸の色がオシャレ

 今回のワークショップでは、アップサイクルした糸「ズパゲッティ」と、編み糸用にリサイクルした「リボン XL(エックスエル)」の2種類が用意されていました。基本的には「ズパゲッティ」は加工を施さないため、裁断前の元の生地によって素材はさまざま。「リボン」は軽く柔らかめに仕上がっているそうです。好みに合う糸を選択しましょう。

卵と比べてみました
10号は鉛筆よりも太いです

 私は「ズパゲッティ」を使用しました。枕かと思うほど、かなりの大きさです。編む道具は、かぎ針1本だけ。糸が太いため10号を使用します。箸よりも鉛筆よりも太いです。

 今回のワークショップでは、「かぎ針編みをしたことがない人?」との質問に、挙手をしたのはなんと私だけ。さて、初心者でも本当に編めるのでしょうか?