派遣女子に嬉しいニュース! 派遣スタッフの平均時給が過去最高を更新した。特に「オフィスワーク系」「営業・販売・サービス系」「クリエイティブ系」はニーズが高く、過去最高の数値となった。

 まとめたのは人材総合サービスのエン・ジャパンが運営する人材派遣のポータルサイト「エン派遣」。同サイトに掲載されている全職種の今年2月の平均時給(募集時)を集計・分析した結果を発表した。

(c)PIXTA

 2月度の時給アップの背景には、4月の契約更改に向けた派遣各社による時給の引き上げ請求がある。教育やキャリア面談対応など、既存スタッフへの固定費が増えているところが多いため、「規模に関わらず今年は交渉している企業が多い」と同社は分析する。

 関東、東海、関西の18都府県を対象とした「三大都市圏」の平均時給は、過去最高の1561円(前月比14円高、前年同月比20円高)をマーク。2012年以降の過去最高時給を更新した。その原因の一つとして、派遣スタッフの正社員への転向がある。そのことで人材が流出し、派遣を求める現場が「慢性的な人不足となっている」という。

 三大都市圏の職種別に見ると、「オフィスワーク系」「営業・販売・サービス系」「クリエイティブ系」が好調で、それぞれ過去最高の時給額となった。