大いに盛り上がったリオ五輪がついに閉幕しました。獲得メダル数が過去最高と熱戦が続いた日本勢。その中でも、特に注目を集めた3人の女性を通して、スポーツ観戦ブログ「フモフモコラム」のフモフモ編集長が、リオ五輪を振り返ります。

温かく、厳しく、強かったリオ五輪日本選手団のリーダーたち

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 リオ五輪は日本勢の獲得メダル数が41個と、史上最高の数を記録しました。まだ高校年代の若き選手の活躍、若きメダリストの誕生などは、東京五輪に向けても非常に明るい材料となるものでした。新たな世代の台頭したリオ五輪、そんな見方もできるかもしれません。

 しかし、この大会全体を通じて振り返ったときに印象的だったのは、すべての重圧を受け止める特別な人物の存在でした。時に傷つき、時に涙し、我が身を厳しい状況に追い込みながら、それでも矢面に立ち続ける。そんな難しい仕事をできる人材がいたからこそのメダルが確かにあった。若い世代の台頭というのも、際立ったリーダーたちの存在が支えるものだったと思います。

 次のページから、特に印象的だった3人のリーダーの活躍を振り返ってみます。