怒りのコントロール法、教えます

 最後に、皆さんがどうやって怒りを鎮めているのかを質問しました。すぐにマネできそうな対処法もたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。

思いっ切り泳いで、怒りを手放しちゃいましょう (C)PIXTA

運動や会話で発散!

水泳やジムで体を動かす。一人でもくもくと運動に打ち込みます(27歳、製造、広報)

信頼する人に話したり、メールしたりする。具体的な内容を吐き出すだけでも、怒りは収まっていくと感じます(40歳、教育・学習支援、総務)

時間がたてば忘れるほうなので、自分の頭の中で爆発させながらも、時間がたつのを待っている感じ(28歳、情報通信・IT、企画)

発想を転換してみる

イライラする相手の立場に立って考えてみる(24歳、公務員、一般事務)

「こういう人もいるんだ」と思って終わる(34歳、小売、一般事務)

深く考えることをやめる。逆に自分の好きなこと、楽しいことを考える(39歳、製造、研究開発)

イラッとしたら一度トイレに行き、鏡の前で「私は怒っている」と言って、自分が怒っていることを認識する(32歳、建設、企画)

アンガーマネジメントを実践

寝る前に紙に書き出し、破って捨ててから寝る(29歳、卸売・流通、営業事務)

アンガーマネジメントの「6秒カウントすると怒りが半減」をやってみる(35歳、教育・学習支援、経理)

少し前にアンガーマネジメントを知ってからは、「何にイライラしているのか」「○○であるべきだという思い込みをしていないか」と、冷静に分析して昇華している(31歳、不動産、一般事務)

なぜそれに対して怒りを覚えるのか、徹底的に分析して、原因を明らかにする。原因が明らかになれば自分なりに納得する(なぜ自分は怒っているのかという状態について)ので、それならば仕方ないと片付けることができる(40歳、製造、一般事務)

 「私だけじゃないんだ」と思える回答や、すぐに試せそうな対処法が見つかったのではないでしょうか。自分が怒りを感じたときのことや、解消できたときのことを振り返るだけでも、怒りとの付き合い方が変わるかもしれません。

文/佐々木恵美 写真/PIXTA