たるみの目立つ老け顔やエラの張った大きな顔の原因は、食いしばりによって凝り固まる「ストレス筋」にあることがわかりました。ストレス筋の凝りをほぐすマッサージを行えば、マイナス5歳の小顔になれますよ!

現代女性が抱えるストレスが「食いしばり」に

 「食いしばる癖がある人ほど頬や下あごの筋肉が緊張して硬くなりやすく、エラやたるみ、ほうれい線などが目立つ」と話すのは、20年以上にわたり多くの女性の施術を行う、エステティシャンの舟津真里さん。

 「食いしばりの背景には、現代女性が抱えるストレスがある。そこで食いしばりによって凝りやすい咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)などの筋肉<次ページ参照>を“ストレス筋”と名づけた」(舟津さん)。

 ストレス筋は下あごや頬骨のまわりに多い。「ここが凝って硬くなると、顔の筋肉が中心から外側へと引っ張られ、たるみやほうれい線が目立つようになる。また、咬筋など一部の筋肉が食いしばりで発達することでエラが張ったり、コブのように盛り上がり、顔が四角く大きく見える場合もある」(舟津さん)。

頬骨の下をぐっと押すと痛みのある人は注意!

 そこでおすすめなのが「ストレス筋マッサージ」。凝り固まったストレス筋をほぐし、外側に引っ張られた筋肉を本来の位置に戻していく。「筋肉が柔らかく弾力が戻るほど、小顔やほうれい線を薄くする効果も高い」(舟津さん)。

 「朝行えばむくみ解消効果が高い。夜は入浴時に行うと血流が良くなり、よりほぐれやすくなる」(舟津さん)。眠る前にリラックスすることで就寝中の食いしばりの軽減も期待できる。