たるみの目立つ老け顔やエラの張った大きな顔の原因は、食いしばりによって凝り固まる「ストレス筋」。エステティシャンの舟津真里さんに、顔の中でももっとも凝りやすい「咬筋ほぐしマッサージ」を教えてもらいました。

◆ 血流&リンパの流れを促す…「シワや顔たるみ改善 リンパの詰まり解消マッサージ
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◆ストレス筋で最も凝りやすい咬筋をほぐす…この記事
・老廃物の通り道を作る【首&鎖骨ほぐし】
・ほうれい線に効く! 特に凝りやすい咬筋をほぐす【咬筋ほぐし】

◆ストレス筋を元の位置に戻す…11月1日公開
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ストレス筋をほぐす

「食いしばりによって特にこわばりやすい咬筋の凝りをほぐすだけでも、たるみやむくみ、ほうれい線の改善など多くの効果が得られる」(エステティシャンの舟津真里さん)。時間がないときでも、この「首&鎖骨ほぐし」と「咬筋ほぐし」だけは行おう。どんどん筋肉がほぐれて柔らかくなる!

【首&鎖骨ほぐし】

筋肉をほぐした後の老廃物の排出をスムーズにするため、必ず最初に【1】~【3】を行い、老廃物の通り道を作っておく。鎖骨のリンパ節をしっかり流すことでデコルテもスッキリ。

首&鎖骨ほぐし
【1】あご下から耳下へ⇒ 【2】首すじをほぐす⇒ 【3】鎖骨のリンパを流す

【1】あご下から耳下へ
左手の親指の背をあごの下に当て、フェイスラインの骨の内側をなぞるように、右耳の下まで指を持っていく。老廃物を集めるイメージで行おう。

ココを使う
親指の背でぐいーっと引き上げよう。

【2】首すじをほぐす
耳の下まできたら親指を寝かせて、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に沿って、鎖骨のほうへと圧をかけながら流していく。

ココを使う
親指の背で老廃物を流すイメージで行おう。

【3】鎖骨のリンパを流す
鎖骨まで親指が下りたら中指に替え、内側に向かってリンパを流す。【1】~【3】を10回行った後、左側も同様に行う。

ココを使う
中指の第1〜第2関節の腹で流そう。

【1】~【3】を10回

マッサージ前にオイルかクリームを

マッサージ前に、清潔な手で顔と首全体に、フェイスマッサージ用のオイルまたはクリームをたっぷり塗ってから始めよう。「マッサージ中に滑りが悪くなったら、そのつど追加を」(舟津さん)。肌をこすらずにまんべんなく塗ることが大切。

頬は中心から外側に
首は上から下に