締めにおからを投入するレシピ
カレー豆乳おから鍋
[1人分]カロリー376kcal、糖質13.5g、塩分3.5g

<材料>(2人分)
鶏ささ身肉・・・・・・・・・・・150g
ブロッコリー・・・・・・・・・・1/2株(175g)
ミニトマト・・・・・・・・・・・1/2パック(100g)
大豆モヤシ・・・・・・・・・・・200g
ニンニク(みじん切り)・・・・・1かけ分(10g)
ショウガ(みじん切り)・・・・・1かけ分(10g)
オリーブオイル・・・・・・・・・大さじ1
カレー粉・・・・・・・・・・・・大さじ1
スープ(スープの素1/2個分)・・・400ml

A
 塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
 トマトケチャップ・・・・・・・大さじ1
 醤油・・・・・・・・・・・・・小さじ1

豆乳・・・・・・・・・・・・・・300ml

<作り方>
1.鶏ささ身肉はスジを取り、一口大のそぎ切りにする。ミニトマトはへたを取る。ブロッコリーは小房に切り分ける。

2.鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクとショウガを炒め香りが出たら、カレー粉を加えて炒め、スープ、A、豆乳を加える。

3.2が煮立ったら、鶏ささ身肉、ブロッコリー、ミニトマト、大豆モヤシを加え煮込み、鶏ささ身肉に火が通ったら食べる。

締めにおからを! “おからのリゾット風”

<材料>(2人分)
炒りおから・・・・100g
塩・コショウ・・・各少々
粉チーズ・・・・・大さじ1

<作り方>
鍋の中の具をすべて食べ終わったら弱火にしておからを加え、塩とコショウで味を調えた後、粉チーズを振り全体をよく混ぜる。

この人に聞きました
上原万里子
上原万里子教授
東京農業大学応用生物科学部 食品安全健康学科
東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程修了。農学博士。「食と農」の博物館館長。イソフラボンの機能性に詳しい。「血中のイソフラボン濃度を一定に保つには、毎日1パックを目安に、納豆を食べ続けることが大切。納豆にはイソフラボン以外にもビタミンKなど体にいい成分が多い」。

取材・文/熊 介子(編集部)、高橋晴美(レシピ) レシピ考案・料理/藤井 恵 写真/鈴木正美
 スタイリング/朴 玲愛 栄養計算/原山早織(食のスタジオ) 撮影協力/UTUWA

日経ヘルス2015年12月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

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