< いつも余裕のない イライラ上司 >
●段取りベタで、いつも余裕がない
●不機嫌なことが多く、 話しかけにくい
●指示が曖昧で、判断が苦手
イライラ上司には、こんな言い方!
●仕事の方向性を確認したいとき
×
「Aプロジェクトはどの方向で進めればよろしいでしょうか?」
○
「Aプロジェクトはこの方向で進めてよろしいですよね」
答えに迷う質問はイライラのもと。自分から方向性を提示し、イエス・ノーで答えられる質問をしよう。
●依頼されたスケジュールでは到底、仕事ができないとき
×
「絶対間に合いません」
○
「あと3日ご猶予をいただければ仕上がると思うので、納期をご調整いただけませんか?」
否定ではなく、条件付きで前向きな答えを出せば、上司も納得しやすい。具体的な日程も提示して。
●以前言われた内容と違うことを言われたとき
×
「先日おっしゃっていたことと違いませんか?」
○
「私の記憶違いだったら申し訳ありません。以前、○○と伺ったような気がして、その方針にとても納得したのですが…」
上司が前の発言を忘れている場合は、具体的に前の発言を引用し、混乱を避ける方向に促そう。
●「この方法のほうがいい」と言いたいとき
×
「絶対、こちらのほうがいいと思います」
○
「ちなみに、コストパフォーマンスを考えると、 こちらのやり方もあると思いますが、いかがでしょうか?」
具体的なメリットを伝えてさりげなく方向性を誘導しよう。あくまでも最終判断は上司に委ねて。
●「これを早く決断してほしい」と言いたいとき
×
「そろそろ決めていただけませんか?」
○
「A社さんに今日中にお返事することになっていまして。B案が妥当かと思いますが、いかがですかね?」
急ぎのときは理由と具体的な締め切りを伝えつつ、上司がスムーズに決断できるよう結論を誘導して。
●このタイプの心理は?
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決断することがストレスに
余裕がなく一度にあれこれ考えるのが苦手なので、曖昧な質問や決断をせかすのはNG。こちらから具体的な答えや方向性を提案して、上司がスムーズに結論を出せるようにしよう。
●話し方のツボはここ!
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相手が迷わないように誘導する
*常に威圧的な パワハラ上司 ⇒ 1ページ
*いつも余裕のない イライラ上司 ⇒ このページ
*殻に閉じこもる コミュ障同僚 ⇒ 3ページ
*陰口大好きな イジワル同僚 ⇒ 4ページ
*上司・先輩をバカにする オレサマ後輩 ⇒ 5ページ
*仕事を面倒くさがる ナマケモノ後輩 ⇒ 6ページ