左がスケジュール、右がノートのウイークリー レフト式手帳

レフト式手帳
レフト式手帳

・メモ欄はケイ線、方眼など。左ページに合わせ曜日で区切られているものは、1日ごとにメモを書きたい人に。
・時間ごとに予定やタスクを書き込みたい場合、スケジュール欄に時間のメモリがあるものを。

左ページに1週間の予定の記入欄があり、右ページがメモスペースになっている。右ページにその週のタスクを書き、左ページにそれぞれを実行する時間帯に割り振って書く、右ページを週のメモとして使う方法などがある。

日記やノート代わりにも 1日1ページ手帳

日記やノート代わりにも 1日1ページ手帳
日記やノート代わりにも 1日1ページ手帳

・メモ欄は、方眼とケイ線がある。TO DOなど文字が中心ならケイ線、図も描きたいなら方眼がいい。
・時間軸があるタイプは、予定の時間管理が可能。縦方向に書くものと、横方向に書くものとがある。

1日1ページの記入欄が充てられている。メモスペースが広いのが最大のメリット。1日に5~6個以上のタスクを書きたい場合におすすめ。家に置きっ放しにして、日々の記録を残したり、写真を貼ったりと、ライフログにも。

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この人に聞きました
舘神龍彦
舘神龍彦さん
手帳評論家
雑誌やネット、著書を通じ、手帳の 使い方を提案。“日本唯一の手帳評論家”として『マツコの知らない世界』(TBS系)にも出演。著書に『意外と誰も教えてくれない手帳の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『ふせんの技100』(えい出版社)など。

取材・文/岸本洋美

日経WOMAN2015年11月号掲載記事を転載。情報は記事執筆時に基づき、現在では異なる場合があります。