洗濯&乾燥

特に「乾燥」にかかる電気代が膨らみがち。浴室乾燥機や洗濯乾燥機は、使い方を工夫してみよう。

「すすぎ1回」で水道代を大幅削減

乾燥機能のない縦型洗濯機の場合、洗濯1回の電気代は数円だが、水道代は数十円かかる。このため、使用水量を減らすことが節約への近道。汚れがひどくない場合は、“すすぎ1回”や節水コースで水量を減らして。

浴室乾燥機はコストが高い

「浴室乾燥機は広い空間を乾かすため、洗濯乾燥機よりも多くのエネルギーが必要。光熱費アップの隠れた原因に」(中村さん)。数時間乾燥させた後、途中から換気モードに切り替えるようタイマー設定すれば、光熱費の節約になる。

賢く節約して、楽しい賢約ライフを送ろう (C)PIXTA

乾燥機能は「最初だけ」か「最後だけ」

洗濯乾燥機の電気代を節約したいなら、乾燥時間を短くする工夫を。部屋干しで7割乾かした後、最後だけ乾燥機を使えば、生乾きの臭いも気にならず、年間1万円以上の節約に!
*最初の8時間を自然乾燥した場合。「省エネ性能カタログ2015年夏版」より。

縦型よりもドラム式

洗濯乾燥機には、縦型とドラム式の2種類がある。ドラム式は洗濯の水量が少なくて済む上、乾燥時には効率的に熱を生み出す仕組みのため、洗濯~乾燥にかかるコストが圧倒的に安い*。頻繁に乾燥機能を使う人は、高くてもドラム式を買ったほうがお得になる可能性がある。
*一部メーカーは対象外

この人たちに聞きました
和田由貴
和田由貴さん
節約アドバイザー
無理せず楽しめる「簡単節約術」を実践する消費生活アドバイザー。著書に『月3万円貯まるムダなし生活術』(ナガオカ文庫)など。

中村剛
中村剛さん
TVチャンピオン スーパー家電通選手権優勝 東京電力 エナジーパートナー
家電の省エネ術に精通。東京電力にて、家電製品の情報を一元化できるウェブサービス「家電アシスト」の開発にかかわる。

取材・文/久保田智美 イラスト/PIXTA

日経WOMAN2015年12月号掲載記事を転載。情報は記事執筆時に基づき、現在では異なる場合があります。