1. どの食材で何を作るか事前に考える
ムダなく賢く買い物をするためには、事前の準備が決め手となる。まずは、お買い物計画をじっくり練ることから始めよう。
欲しいもの、買いたいものをリスト化
店に行ってから安いものを買おうとすると、予定外の出費をしがち。チラシサイトで特売をチェックし、買うものを決めて。
チラシの特売品だけ買おうとしない
「特売品だけでメニューを組み立てることはできないため、それをメイン食材に献立を考えるのが賢い方法」(今野さん)。
スーパーに行く前に作る料理を決めておく
「料理のレパートリーが豊富な人ほど、節約上手」。レシピ通りに作ることにこだわらないのも大事。
節約上手になる献立選びのコツ
食材からレシピを探すクセをつける
ひき肉ならハンバーグや餃子(ギョーザ)など、1つの食材からさまざまなレシピを考えるクセをつけ、食材を使い回す。
レシピにある食材を代用できないか考える
肉の代わりに豆腐やおからを使うなど、より安価な食材で代用してみる。ヘルシー食材ならダイエットにも。
冷蔵庫にある食材で何ができるか考える
食材を余らせるのはお金を捨てるのと同じこと。レシピサイトなどを参考にして、冷蔵庫内の在庫を使い切ろう。