床はロボットに! ラクな掃除を実践

I・Kさん
(32歳・機械・開発)
月収:35万円
年収:570万円
貯蓄額:900万円
家賃:16万円


 14年12月に交際を始めた彼と15年4月に同棲を開始したI・Kさん。その際、モノを大量に捨てたそう。「雑貨や本が大好きで、部屋中にいっぱい。彼に促されて処分したら、スッキリ」。

 その状態を維持したいと、掃除を工夫。床のホコリはお掃除ロボットに任せ、台所のシンクは食器用洗剤で洗い、ペーパータオルで水滴を拭く。「お掃除ロボットは床にモノがあると止まってしまうから、床置きしない習慣がつきました」。その後、秋には結婚も決まった。「捨てたら人生変わった気がします」。

掃除や片付けは、人生が変わることがあるかもしれません (C)PIXTA
掃除や片付けは、人生が変わることがあるかもしれません (C)PIXTA

汚れは使い捨てのペーパーで拭く

 シンクだけでなく、洗った食器もペーパータオルで拭く。テーブルは、除菌拭き取りクリーナーをつけてサッと拭くだけ。

床掃除はロボット担当!

 床掃除用に東芝製のお掃除ロボ「トルネオロボ」を購入。溝のホコリはハンディクリーナーで。

レジ袋を活用してゴミの悩みに決別

 ゴミ箱の臭いが苦手と言う伊藤さん。「レジ袋をシンク下の扉にS字フックで掛けて、ゴミはそこへ入れ、まめに捨てます」。