社員みんなに愛されている「チャンポンめん」 おいしさをさらにアップするレシピも募集中!

 イトメンの従業員は、みんな「チャンポンめん」の大ファンなのだという。それは、「自分たちがおいしいと思ったものを作り、売る」という同社のポリシーの表れでもある。そんな「チャンポンめん」好きの社員を代表するのが、営業本部の伊藤しげりさん。「チャンポンめんはあっさりしたベーシックな味なので、どんな具材ともよく合います。特に野菜との相性は抜群で、しっかり素材の味を引き出してくれるんですよ。社内でもいろんなレシピを考案しています」。

 伊藤さんのおすすめは、1食分の「チャンポンめん」で焼きそば、スープ、ぞうすいの3品を作ってしまうというワザありレシピ。同社のサイトでは、ほかにも様々なアイデアメニューが紹介されている。また、お客様からのレシピや料理写真もTwitterのハッシュタグ「#イトメンおいしい」で募集しているので、ぜひ応募してみては?

家族そろって食べたくなるやさしい味わい 「チャンポンめん」に込めた作り手の思い

 「チャンポンめん」を使った料理には、いったいどんなものがあるのだろうか。ここでは、伊藤さんの自信作をはじめ、イトメン社員のおすすめレシピを紹介。「チャンポンめん」の七変化をとくとご覧あれ!

1.豚肉、ニンジン、キャベツ、シイタケ、長ネギなどをお好みの大きさに切る。
2.「1」とモヤシを塩こしょうで炒める。
3.チャンポンめん粉末スープを熱湯500ccに溶かし、片栗粉小さじ2入れる。
4.チャンポンめんの麺を別のお鍋で3分ゆでておく。
5.器にチャンポンめんの「麺」を入れ、炒めた野菜、肉を上にのせる。
6.「5」の上から「3」で作ったスープをかけ、お好みでゆでたエビなどをトッピングして出来上がり。

1.チャンポンめんの麺を2つに割って固めにゆでておく。(ゆで時間短く)
2.豚肉、ニンジン、キャベツ、シイタケを適当な大きさに切る。
3.ごま油で豚肉、野菜を炒め、塩こしょうで味付けをする。
4.「3」にゆでた麺を入れチャンポンめんスープ(粉末状態)小さじ1を入れ炒める。
5.こしょう、レモン汁などをかける。
6.塩焼そばに使ったチャンポンめんスープ(粉末状態)の残りすべてを水300ccに溶かす。
7.「6」で作ったスープ半分をお鍋に入れ沸騰させ、溶き卵を入れてお好みでネギなどを入れるとたまごスープのできあがり。
8.「6」で作ったスープ残り半分をまた別のお鍋に入れ、沸騰したらごはんを入れ、溶き卵を入れ、ぞうすいの出来上がり。

1.豚肉、シーフードミックス、ニンジン、キャベツは炒めて塩、こしょうをする。 ホウレンソウはゆでて3cm幅に切っておく。
2.お湯300ccを沸騰させ麺を入れて軽くほぐした後、豆乳200cc、粉末スープを入れ、温める。 (豆乳を入れたあとは沸騰させるとだまになりやすいのでご注意ください)
3.「2」に「1」を加える。
4.ホウレンソウ、ネギをトッピングして出来上がり。

1.玉ネギ、ニンジン、湯むきしたトマト、ベーコン、キャベツを1cm角に切る。
2.オリーブ油でベーコン、玉ネギ、ニンジン、キャベツを炒め、塩こしょうをし最後にトマトを入れ軽く炒める。
3.麺をゆで、スープを入れ炒めた「2」を入れて出来上がり。

家族そろって食べたくなるやさしい味わい 「チャンポンめん」に込めた作り手の思い

 そのまま食べるもよし、趣向を凝らしたアレンジを加えてもよし。いろんな食し方を楽しめるのも、「チャンポンめん」の奥深さだ。それはベースの味があっさりとしていて飽きさせないだけでなく、どこか家庭料理のような懐かしさがあるからだろう。「あっさり味の本家でありたい」と伊藤社長は言う。「チャンポンめんのやさしい味は、家族そろって食卓を囲む姿を想像しながら追求したもの。健康を考えて麺は無塩にしましたが、スープの味は発売以来変えていません。我々作り手の思いはお母さんと一緒。家族の健康を気遣い、おいしいものを食べてもらって喜ばれることが最大の幸せなんです」。

 それを聞いて、駒木さんも大きくうなずく。「私も食に関わる仕事をしているので、社長の思いにとても共感できました。即席麺って健康志向とは対極にあるように思われがちですが、チャンポンめんは無塩製麺にこだわり、かやくも天然のものを使っている。何より、お客様を幸せにしたいという気持ちが伝わってきて、ますますイトメンさんのファンになりました」。

 子どもの頃からその味に慣れ親しんでいた人はもちろん、おみやげやネット通販などで「チャンポンめん」を知り、ファンになる人も増えている。その輪が広がっていくことで、近い将来「チャンポンめん」が全国で愛される日もくるに違いない。伊藤社長は「最終的にはどこの食品スーパーでも気軽に買える存在を目指しています。販路も少しずつ広げていきたいです」と語る。どこかであの黄色いパッケージを見かけたら、迷わず手を伸ばしてみてほしい。一度味わえば、きっとまた食べたくなるはずだ。

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協力/イトメン株式会社