ストレス解消や体調管理のためにアロマテラピーを取り入れる働く女性が増えている。アロマテラピー検定の2級と1級に合格し、実際に体調管理に役立てているのが、会社員の山田美晴さんだ。仕事の効率も上がったという山田さんに、1日の中でどのようなときにアロマテラピーを取り入れているのか、お話を伺った。

仕事モードから抜け出せず、寝付きが悪くなるのが悩み

 仕事にやりがいを感じていますが、遅くまで残業することも多く、夜、家に帰ってからもオンの状態が続いて、なかなか眠れないということもよくありました。そうすると、朝の目覚めも悪く、出勤しても午前中はボーッとして仕事がはかどらず、ムダに時間が過ぎてしまうことも。

 そんなとき、興味を持ったのがアロマテラピーでした。最初の出合いがエステサロンだったので、「自分で気軽に使えるものではないのかな?」と思っていたのですが、勉強をすることで、日常に簡単に取り入れられるものなのだとわかって、いろいろ試してみるようになりました。

会社員 山田美晴さん
転職支援の仕事に携わる。仕事は楽しく充実した毎日だが、夜10時頃まで残業することも多い忙しい職場。寝るまでの短い時間で体をオンからオフに切り替えるのが難しく、以前は体調不良を感じることも多かったという

 家に帰って仕事モードの体をうまく切り替えられないことが悩みだったので、「その改善にも活用できるかも!」と思い立ちました。まず、お風呂に入るときにバスタブのお湯に自分の好きな香りのラベンダー、ゼラニウム、ネロリなどの精油のなかからその日の気分で選んだものを5滴たらして、ゆっくり浸かるようにしました。

 さらに、寝るときにもタオルに垂らして枕元に置いてみたら、寝付きが格段にアップ。ぐっすり眠れているからか、朝はすっきり目覚めてすぐにオンの状態になり、気持ちよく出勤できるようになりました。