ここから始めよう、万年筆の使い方入門

万年筆を準備しよう

 プチプラ万年筆をはじめ多くの万年筆は、使い切りのカートリッジインクを取り付けて使います。軸にインクカートリッジをグッと真っすぐに差し込み、ペン先にインクが浸透すれば、準備完了。この状態で書き始めることができます。

インクを軸に差し込んで、インクの浸透を待ちます

万年筆の持ち方は?

 万年筆はペン先の刻印がある面を真上にして使います。ペン先の先端(ペンポイント)が均等になるように、リラックスして書きましょう。

ペン先の刻印が見えるように持ちます。カクノは笑顔のマークが刻印されていて、ほっこりしますね

万年筆のペン先の太さは?

 万年筆は、ペン先の種類で書く文字の太さが決まります。定番のサイズは「細字」と「中字」の2種類。細字は「Fine」の頭文字の「F」、中字は「Medium」の頭文字の「M」と表記されることもあります。手帳やノートなど、細かく文字を書くなら細字。手紙や宛名など、しっかりした文字を書くなら中字がおすすめです。

プレジールの例。左は細字(F・ファイン)、右は中字(M・ミディアム)

 なお、ここで紹介しているカクノとプレジールは細字と中字があり、ハイエース ネオ万年筆シリーズは細字のみになります。

インクカラーは何色を使うのがいい?

 インクのカラーはシックなものから、カラフルなものまでさまざまな種類があります。どの色を使おうかついつい悩んでしまいますよね。どんなシーンでも使いやすいブラックが定番ですが、ブルーブラックやブルーといった青系のカラーも人気が高いです。

スタンダードなブラック、落ち着いた雰囲気のブルーブラック。どちらがお好みですか?

 自分の好きな色合いを選ぶと、書くことがさらに楽しくなりますよ。