3日間キャップを開けたままでも乾きにくいラインマーカー
蛍光ペンやラインマーカーを使った際、キャップを開けたまま長時間作業をしてペン先が乾いてしまい、インクが出なくなってしまった……なんて経験はありませんか?
そんなストレスを解消してくれるのが、アスクルとシヤチハタの共同開発で生まれた「乾きにくいラインマーカー」です。カラーはイエロー・ピンク・グリーン・オレンジ・ブルーの全5色で1本あたりの値段は77.8円(税抜)※です。
どのカラーも発色がよく、太い線でしっかりとマークできます。このペンの最大の特徴は「キャップを開けっ放しで3日間放置」できること。そこで実際に3日間放置して線が引けるか試してみました。
それぞれ1日目は24時間、2日目は48時間、3日目は72時間放置した後に線を引いたものがこちらです。時間が経過してもインクがかすれず、72時間放置してもキャップを開けた直後に書いたようなみずみずしい書き心地でした。
その書き心地を実現できる秘密は「水分を保持する特殊なインク」にあります。この特殊なインクを使用しているため、ペン先の水分が蒸発し、乾燥して書くことができなくなる「ドライアップ」が起こりません。そのため、キャップを閉めずに長時間放置しても問題なく書くことができます。
忙しいビジネスシーンだと作業の合間にいちいちキャップを開け閉めするのがストレスに感じることも。「乾きにくいラインマーカー」は、そういった作業のストレスを感じさせず、集中を途切れさせないのが自慢です。金曜日うっかりペンのキャップを開けたまま会社を退社して、土日休んで月曜日に出社してもインクがかすれずにそのままスッと書けるので重宝しますよ。