きっと揃えたくなる 全100色の万年筆用インク

 ここ数年バレットジャーナルなどの手帳術の人気もあり、女性の間でスケジュールだけでなくライフログや人生観などを「書く」ことに熱中する人が増えています。それと同時に手帳と併せて使う筆記用具にこだわりを持つ方も増えました。特に人気の筆記用具が「万年筆」と「インク」です。最近では万年筆のインク収集にハマる女性も急増しているんだとか。

万年筆を使うときは、ボトルインク・コンバーター・万年筆の3つを準備します

 そんなインク好きな方におすすめの商品が2018年3月にセーラー万年筆から発売の「万年筆用ボトルインク インク工房 染料 20ml」、値段は1200円(税抜)です。インクの色の種類は、なんと100色! 100色を一度にそろえるのは業界初となり、注目が高まっています。

 セーラー万年筆では、2005年3月から「インク工房」というイベントを全国各地で開催しています。イベントではお客様の好みに応じて、ブレンダーがインクをブレンド。今まで調色してきた色の数は約2万色以上だとか。そのノウハウが生かしつつ、新たに調色されたインクの色合いを楽しめるのが、この商品の特徴です。

コンバーターにインクを入れて使います

 万年筆で好きなインクを使う場合は、万年筆・コンバーター・ボトルインクの3点を準備します。今回、万年筆は「プロフィットJr. 透明感万年筆」2000円(税抜)、「万年筆用インク吸入器コンバーター」500円(税抜)、「万年筆用ボトルインク インク工房 染料 20ml 943」1200円(税抜)を使用しています。

 ボトルインクを使うには、万年筆のコンバーターにインクを充填する必要があります。充填方法はとても簡単。コンバーターの持ち手部分(ノブ)を反時計回りに回して内部のピストンを一番下まで下げておきます。ピストンとは、コンバーターの中に入っている突起の形をしたもので、インクを吸い上げる役割を果たします。この状態で、ペン先をインクボトルに入れます。ノブをクルクルと時計回りに回していくと、インクがコンバーターの中に入っていくので、その後は万年筆にセットすれば完成です。

「943」は青みが強いのが特徴

 今回は100色の中から「943」を使いました。「943」はインクは青みが強く深みのある色合いです。手帳やノートなど普段使いからビジネスシーンまでさまざまなシーンで使いやすいカラーになっています。

手書きの見本はこちら。微妙なニュアンスの違いが、コレクション欲を掻き立てます 提供:セーラー万年筆

 青だけでも100色の中で20種類以上バリエーションがあります。1色と言わず2、3色……と、どんどんインクを集めたくなる魅力のシリーズです。