デスクワークの中で発生する事務作業。資料をホチキスで留めたり、封筒にのり付けしたりと、毎日何かと文具を使う機会があるのではないでしょうか。そんな日々のデスクワークを快適にしてくれる、スマートで便利な「OL必需品文具」をご紹介します。

 働く女性を支えるすてきな文具をご紹介する「胸きゅんステーショナリー」。第43回は「OL必需品文具」をご紹介します。事務作業で使うような定番の文具は、会社の備品を使用していたり、長年使っている愛用品があったり、とあまり買い替える機会が少ないかと思いますが、実は年々進化を遂げています。働く女性に向けた、デザインがオシャレで性能も良い文具もたくさん登場していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

文字のサイズにぴたりと合わせる修正テープ

 ペンで文字を間違って書いてしまったときに使う修正テープ。テープを引くときの力加減がうまくいかず、テープが擦れて付いてしまったり、直線が引けず線がガタガタになってしまった経験はありませんか? そんなストレスを解消してくれるのが、トンボ鉛筆の「モノエアー ヨコ引きタイプ」です。

写真左からテープ幅 4.2mm・5mm・6mm
写真左からテープ幅 4.2mm・5mm・6mm

 「モノエアー ヨコ引きタイプ」は、長年愛されてきた「モノ消しゴム」の修正テープ。テープ幅は4.2mm・5mm・6mmの3種類で、値段は各300円(税抜)です。モノエアーシリーズ最長の15m巻きなので経済的。

驚くほど軽い力で文字を消せます
驚くほど軽い力で文字を消せます

 テープ走行をコントロールする機構「エアータッチシステム」が搭載されているため、使い始めから使い切るまで驚くほど軽い力で線を消すことができます。修正テープの粘着面が弱く、剥がれることもほとんどありません。また、こちらのタイプは横書き文章の修正に最適な「ヨコ引きタイプ」。ボディー内部で修正テープを90度ひねって繰り出す構造になっています。

写真上からテープ幅 4.2mm・5mm・6mm
写真上からテープ幅 4.2mm・5mm・6mm

 テープの幅は3種類あるので、ノートの罫線の幅に合わせて選ぶのもおすすめ。また、静音設計で作られているため、テープを引くときのカチカチ音が低減されています。オフィスや公共施設など静かな場所での使用にも最適ですね。