あえて「黒いふせん」で用件を目立たせる
最近、真っ黒な紙で作られたノートがInstagramを中心に話題を集めています。ポイントは、通常のペンではなく、パステルカラーやメタリックカラーの筆記具を使うこと。黒い背景に浮かぶ鮮やかな文字が、おしゃれに見えますね。パイロットの「ブラックシリーズ」もその一つ。
ノートだけでなく、メモやノートカバーなどさまざまなタイプがありますが、数量限定で「黒いふせん」タイプも登場しました。種類は全9種類で、値段は各250円(税込)。
黒い紙に書くだけで、印象や見た目が劇的に変化します。ゴールドのインクで書いてみましたが、ゴージャス感が際立ちますよね。
重要なことなどはあえて「黒いふせん」を使って視覚的に強調させるという使い方もおすすめです。仕事やタスクが多いと、メモや付箋で埋もれてしまいがちになりますが「黒いふせん」を使えば一目瞭然です。
もちろん目を引くためだけでなく、ライフログとして使っても楽しめます。今回は「ジュースアップ パステルカラー & メタリックカラー」を使って文字を書きました。実際に使ってみると分かるのですが、同じ内容や文字を書いても、書いている意識や書き心地のテンションがクセになります。色による意識の変化が面白い。
マンスリーページは付箋とマスキングテープが便利
今回は付箋やマスキングテープを使ったマンスリーページの活用術をご紹介しました。マンスリーやカレンダーはペンの色を分けて記入している人も多いかもしれませんが、少し変わった使い方や見た目を華やかにしたいときは他のアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。付箋やマスキングテープは基本的に貼るだけで手間がかからないので、気軽に使ってみてはいかがでしょうか?
文・写真/やまぐちまきこ
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