日付やタイトルのレイアウトに便利な「マスキングテープ」

 今回は「マンスリーログ」と「デイリーログ」の2種類を作っていきます。バレットジャーナルは好きなノートとペンで始めることができますが、せっかくだからレイアウトやデザインもできるだけかわいく奇麗に作りたいですよね。とはいえ、自分でデザインやレイアウトを考えるのって、なかなか難しい……。そんなときに便利なのがマークスの「水性ペンで書けるマスキングテープ/ミシン目入り・手帳デコ」です。

絵柄は「マーカー」と「手描きモノクロ」の2種類をチョイス
絵柄は「マーカー」と「手描きモノクロ」の2種類をチョイス

 「水性ペンで書けるマスキングテープ/ミシン目入り・手帳デコ」はタイトルが書ける「タイトル柄」と、日付が印刷された「日付柄」の2種類。デザインはガーリーなものやクラシカルなものなど、テイストが異なる6種類のデザインがあります。値段は「タイトル柄」が各480円で、「日付柄(2巻セット)」が各860円。

ミシン目入りで簡単に切り離せます
ミシン目入りで簡単に切り離せます

 「タイトル柄」は6種類のデザインが順番にプリントされています。「日付柄」は1~16までと17~31+無地が入ったものの、2巻きに分かれています。絵柄の間にはミシン目が入っているので、ハサミなしでキレイに切り離せるのがポイント。簡単にちぎって使うことができます。

マンスリーログを「モノクロ」で作ってみました
マンスリーログを「モノクロ」で作ってみました

 「マンスリーログ」ページです。左ページが11月の日付と目標。右ページには各週の目標を立てられるページを作ってみました。「モノクロ」柄を使うとページがシックにまとまるので、手書き風に使いたい方におすすめです。そして月の隣には「タイトル」を入れました。このマスキングテープは水性ペンで書けるのが特徴。通常は油性ペンなどしか使えませんが、ゲルインクペンなどの好きなペンが使えます。

デイリーログは「マーカー」を使って
デイリーログは「マーカー」を使って

 続いて、「デイリーログ」ページです。今回は手帳の「ホリゾンタル」のように見開きで1週間+メモとして8マスに分けてレイアウトしてみました。「バレットジャーナル」はフォーマットやアレンジが自由なので、自分の使いやすいレイアウトにするのがポイントです。