【基本】まずは記号〇△□を書こう

 まずはバレットジャーナルやTO DOのチェック、スケジュールのマークに使える「記号」を描いてみましょう。

〇△□をベースに使っていきます
〇△□をベースに使っていきます

 いきなり絵を描きたいと思ってチャレンジしても、なかなか上手に描けず挫折してしまうことも……。そんな、絵が苦手な人におすすめしたい方法は、まずは基本的な記号や図形を描いてアレンジしていくこと。

最初は方眼を使うのがおすすめ
最初は方眼を使うのがおすすめ

 まずは絵のバランスが取りやすいよう、方眼用紙のマス目を目安に描くのがおすすめです。例えば四角でも、色を塗ったり、斜線を描いたりするとイメージが変わります。

 最初は〇△□などの記号や、ちょっとアレンジして天気やマークなどを描いてみましょう。こちらは、バレットジャーナルのキー(タスクやTODOをメモするための、自分で決めた〇や□などの好きな形)などにも使えるのでおすすめです。

ライトピンク・ブルーグリーン・ダークグレーの3色を使いました
ライトピンク・ブルーグリーン・ダークグレーの3色を使いました

 記号や線を組み合わせるだけで、飾りケイ線も簡単に描けます。飾りケイ線は、手帳やノートの内容を分けるときにとても便利。上の写真にあるケイ線も難しい技術は不要で、基本的な記号や図形を等間隔に描いているだけ。ちょっと線や間隔がずれるのも味! あとは、使うインクのカラーを2・3色などにまとめると統一感が出ますよ。