封筒の宛名・きれいな手紙を書く秘訣は…?

 お歳暮のお礼状に、請求書や領収書など。ビジネスシーンで手紙を送ることも多いですよね。宛名や書面をプリントアウトして送ることもできますが、感謝の気持ちやお礼は手書きの方が相手に気持ちがより伝わりますよ。……とはいえ、普段手紙を書かないと書き方がイマイチ分からず、敷居が高く感じてしまいますよね。

写真左から「きれいな宛名が書ける封筒 縦 お礼状用」、「きれいな手紙が書ける便箋 お礼状用」
写真左から「きれいな宛名が書ける封筒 縦 お礼状用」、「きれいな手紙が書ける便箋 お礼状用」

 そんなときはミドリの「きれいな手紙が書ける便箋/封筒/一筆箋」シリーズが重宝します。このシリーズは字に自信がない方でも使いやすいよう、文字教室を主催する文字のプロフェッショナル、竹内みや子さんが監修し開発されたアイテムです。普段使いできるタイプも豊富にありますが、ビジネスシーンで使いやすいのが「きれいな宛名が書ける封筒 縦 お礼状用」360円(税抜)と「きれいな手紙が書ける便箋 お礼状用」480円(税抜)です。

「秘密の下敷き」を封筒に差し込むとガイドラインが透けて見えます
「秘密の下敷き」を封筒に差し込むとガイドラインが透けて見えます

 「きれいな宛名が書ける封筒 縦 お礼状用」は、きれいな文字を書くことをサポートしてくれる封筒です。きれいな文字が書けるワケは、「秘密の下敷き」にあります。この「秘密の下敷き」には住所や宛名を書くガイドラインが印刷されていて、封筒に差し込みガイドラインで文字の中心線を意識しながら書くと、文字がバランスよくまっすぐ揃ってキレイに見えます。

 「秘密の下敷き」というネーミングは、「バランスが良い文字を書くために台紙を使っていることは、送る相手には秘密」という遊び心からつけたんだそう。

写真左が「個人用下敷き」、右が「会社用下敷き」
写真左が「個人用下敷き」、右が「会社用下敷き」

 「きれいな宛名が書ける封筒 縦 お礼状用」には、【個人宛】の住所を書く「個人用下敷き」と、【ビジネス用】として会社名、部署名、肩書を書く場所を設けた「会社用下敷き」の2種類がセットになっています。特に普段書き慣れない会社名や部署名は、文字の開始位置や大きさが崩れてしまいがちなのですが、この下敷きを使うと文字のバランスがキレイに整います。

付録台紙を参考に、お歳暮のお礼状を書きました
付録台紙を参考に、お歳暮のお礼状を書きました

 「きれいな手紙が書ける便箋 お礼状用」には、手紙を書くのに役立つ「手紙の基本」や手紙の折り方、封筒への入れ方などをまとめた「お礼状の基本」なども付録台紙として付いてきます。ビジネスシーンで活用できるお礼の文例も書かれているので、普段手紙を書かない方でも安心して使えますよ。