会議を効率的に進める4つのポイントと論理的な発言のコツ

 建設的な話し合いをするには、大切なことがあります。それは「受容する」「迎合しない」「反対意見はYES BUT法」「便乗するときはYES AND法」の4つ。

人の意見を受け入れ、自分の考えを追加して発言する

 誰かの意見に対し、真っ向から反対するのは建設的ではありません。どんな意見でも、まずは受容しましょう。とはいえ、ただ迎合するのはダメ。たとえ目上の人であっても、イエスマンにならないようにしてください。

 具体的な言い方としては、「なるほど、そういう考え方があるのですね」と受け入れた上で、反対意見を言うときは「でも、私は○○のほうがいいと思います」と続けます。これが「YES BUT法」。一方、「YES AND法」の場合は「さらに●●にするといいと思います」といった形で、+αの意見を述べるようにします。

論理的かつ全体のことを考えた発言を心掛けよう

 意見を述べるときは、分かりやすく伝えたいもの。結論 → 理由 → 詳細(具体的な経験など)の順に言ったり、「3つあります」などナンバリングしたりすると論理的に述べることができます。もう一つ、視野を狭めないことも必要です。「自分や自分が属しているチームがラクになるから」という理由で他者や他部署に仕事を振るのは、全体最適ではなく、部分最適。そうした発言をすることで「視野が狭い人」と思われてしまいます。かの有名な経営学者、P.F.ドラッカー博士の言葉にもあるように、チームや会社にとってベストなこと=全体最適で考えるようにしましょう。

「私は先ほど出たAさんの意見に賛成で、○○を追加すると今後の戦略にもつながるんじゃないかと思います」みたいな感じ!  (C) PIXTA