出張持ち物リストがあれば効率よく荷造りできる!

 荷物が増える泊まりがけの出張はがぜん、忘れ物リスクも高まるもの。出張の機会が多いなら、1泊用、2泊用と宿泊数に応じた持ち物リストを作っておきましょう。忘れ物をなくせるのはもちろん、あれこれ考えながら準備する必要がないので、荷造りがスムーズにできます。

持ち物のリストアップはグループごとに

 持ち物リストを作成する際は、グルーピングが大切。「洗面用具」「下着」「洋服」「薬」などの見出しを作り、それぞれに具体的な品物と数を記載しておくと、効率よく荷造りできます。なお、仕事の内容や季節などで持ち物は変わってくるので、自由に記入できる空欄をつくっておくとよいでしょう。

(例)

 また、スマホの電源やメガネなど、前日も使用するものは忘れてしまいがち。リストの上段など目立つ箇所に「当日入れるもの」のグループを設けておけば、当日の朝、忘れずに入れられるはずです。

印刷してストックしておくと、出張や旅行のたびに慌てなくて済む!
忘れ物を防ぐポイント

◆スケジュール帳に予定と持ち物をセットで書く
◆目的別に使うものだけを入れる「化粧ポーチ収納法」
◆お財布を忘れても「忘れ物ポーチ」があれば大丈夫!
◆グルーピングしたリストで出張準備も完璧に

やる子 「そうそう、出張の荷造りって、意外と時間がかかるんですよね。でも、リスト化しておけば着替えの枚数に悩まなくて済むなぁ。出張先のコンビニで、パンツを買うこともなくなりますね!」

すずまり姉さん 「あ~た、そんなことやってたの……。ま、コンビニはたいていの場所にあるとはいえ、いつでも買い物できるとは限らないしね。裏返してはくことのないよう、きっちりリストアップしておきなさいな」

やる子 「さすがの私も、裏返してまでは……! それはともかく、今日みたいな失敗も、『忘れ物ポーチ』に名刺を入れておけば解決できますね。早速、帰社したら作ってみます」

すずまり姉さん 「やる子の場合、その『忘れ物ポーチ』を忘れそうで心配よ」

やる子 「う、否定できない……」

 すずまり姉さんのフォローでピンチを切り抜けたやる子は、忘れ物を防ぐ方法も身に付けてレベルアップ! これでもう、忘れ物に慌てることもなくなりそうです。さて、次回はどんな成長ぶりを見せてくれるのでしょうか? 乞うご期待!

文/石川由紀子 イラスト/小迎裕美子 写真/PIXTA