オフィスでも外出先でも使う筆記用具。中でもペンはメモを取ったり、スケジュールを書き込んだりと出番が多いだけに、バッチリ使いこなしたいものです。そんなペンと共に、すずまり姉さんが活用してほしいと語るのがマーカー。一体、どのように使えばいいのか、やる子と一緒に早速、教えてもらいましょう!

(登場人物)

やる子(30歳)すずまり姉さん(40代)
左:やる子(30歳)/仕事に対しては真面目で、やる気も十分なのに、なぜかいつも空回り……。ミスやムダが多く、残業しているのは自分だけという状況もしばしば。

右:すずまり姉さん(40代)/効率よくスマートに仕事をこなす。過去に数多の過ちをやらかした経験からミス、ムダ、残業を忌み嫌う。厳しさと愛をもって全力で後輩を指導中。

黒のペンが引き出しにたまる一方…なんて人はいませんか?

 ランチタイムを目前に控え、浮かれがちな雰囲気のオフィス。ご多分に漏れず、やる子も時計を見つめながら今か今かと待ち構えます。と、そこへ一本の電話が鳴り響き……。

やる子 「もう、こんなお昼直前に……。ハイ、日経YARUKI社です! ……ああ、川上さん、お世話になっております~」

 取引先からの電話を受け、次回の打ち合わせ日時を相談し始めるやる子。予定が決まって受話器を置いた後、手帳に書き込もうとペンを探し始めます。

やる子 「あれ? いつも手帳に差しているペンがないや。引き出しの中かな……。あ、あった! と思ったらインク切れだし。こっちの引き出しは、何か引っかかってて開かないし!」

 そう言ってイライラしながら無理やり、引き出しを開けようとしたところで、カツカツカツ! というヒールの音とともに、すずまり姉さんの登場です。

すずまり姉さん 「ちょっと、やる子、うるさ過ぎるわ。……って、引き出しに定規なんか突っ込んで、何してるの?」

やる子 「あっ、すずまり姉さん、うるさくてスミマセン! ペンが引っかかってるみたいで、引き出しが開かなくて」

「あ、開きました!」 汚い引き出しの中がお目見え (C) PIXTA

すずまり姉さん 「ずいぶんため込んでいるのね。デスクの上だけキレイにしても、引き出しが整頓されていなかったら意味ないわよ。そもそも、インク切れのペンが、どうしてこんな大量にあるのかしら」

やる子 「エヘヘ、替え芯の交換が面倒で、つい、その辺にあるペンを持ち帰っちゃうんですよね~」

すずまり姉さん 「いや、かわいく笑ってもダメよ。これ、私のペンだから……。仕方ないわね、ちょうどランチの約束してたところだし、食事しながらとっくり話し合いましょ」

やる子 「まさか、すずまり姉さんの持ち物に手を出してたなんて……。とりあえず、お手柔らかにお願いします……」