朝の5分で考える、サッカー型To Doリストの作り方
時間への意識をサッカー型に変えるなら、To Doリスト作成が大切。朝、デスクに着いたら、その日の仕事を5分でシミュレートしてから作るようにしましょう。作り方は以前もお伝えしたので、ここではサッカー型に特化してお話しします。
■To Doリストの書き方 は→ 「時間かけ過ぎ だらだら朝メールチェックをやめる方法」
まず決めるべきは帰宅する時間
サッカー型のTo Doリストにまず書くべきは、帰る時間。ランチタイムを挟んで前半戦と後半戦に分け、やるべきことを優先順位が分かるようにして書き込みます。
余力を残した「フレキシブルTo Doリスト」
このときに留意したいのは、仕事を詰め込み過ぎないこと。予定は変わる可能性があるので、急な依頼が入るケースも想定し、余裕を持って書くのがオススメです。
いうなれば「フレキシブルTo Doリスト」。これなら、時間を見誤っても調整しやすいんです。特に中堅の立場なら、上司からの指示と同時に後輩からチェックの依頼がくることもあるので、60%~70%くらいに抑えて考えたいですね。
上司の依頼を断る証拠としても使える!
上司からの急な依頼で自分の仕事が大幅に滞るようなら、時には断る勇気も必要。とはいえ、ただ「できません」では心証が悪くなるだけです。そこで活用したいのがTo Doリスト。これを見せつつ「今日はここまで作業があるので、どうしましょう?」と相談を持ち掛ければ、上司も他の人に振るなどの対処をしてくれるはずです。